ブラウニー|レシピと作り方のコツ
ブラウニーは、混ぜすぎないことと焼き止めの見極めが要になります。しっとり密な口当たりに仕上げるレシピを、材料の温度から順にご案内します。
先生の一言
- ぱさつく → 焼きすぎです。28分を超えないようにし、竹串の確認は25分から始めます。
- 生地が分離する → チョコが熱すぎるか卵が冷たいのが原因です。両方を人肌にそろえます。
- 固く締まる → 粉を入れてから混ぜすぎています。粉気が消えたら手を止めてください。
50分調理時間の目安
4人分(18cm角型1台)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(18cm角型1台))
- 板チョコレート120g細かく刻んで湯せんで溶かす
- 無塩バター80g小さく切ってチョコと一緒に溶かす
- 卵2個室温に戻して溶きほぐす
- 砂糖70g卵に加えてすり混ぜる
- 薄力粉60gふるってから加える
- ココアパウダー10g薄力粉と一緒にふるう
- くるみ50g160℃で5分から焼きして粗く割る
- 塩ひとつまみ甘みを引き締める
- オーブンシート1枚型に敷き込む
作り方
型にオーブンシートを敷き、オーブンを170℃に予熱します。
理由: 予熱を済ませておくと生地を待たせずに済みます。
刻んだチョコレートとバターを湯せんにかけ、50℃前後で溶かします。
理由: 高温にするとチョコが分離してざらつきます。
別のボウルで卵と砂糖、塩を白っぽくなるまで2分すり混ぜます。
理由: 砂糖を溶かしておくと焼き上がりが均一になります。
溶かしたチョコを卵に少しずつ加え、そのつど混ぜます。
理由: 温度差を小さくすると分離しません。
薄力粉とココアをふるい入れ、ゴムべらで粉気が消えるまで30回ほど混ぜます。
理由: 混ぜすぎると生地が固くなり、しっとり感が失われます。
くるみを混ぜて型に流し、170℃で25〜28分焼きます。
理由: 竹串を刺して生地が流れてこず、しっとりした粉が付く程度が焼き上がりです。
型のまま網の上で完全に冷まし、冷めてから切り分けます。
理由: 冷める間に落ち着き、切り口がきれいに出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 切らずにラップで包み、常温で3日、冷蔵で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で約1か月。 |
| 温め直し | 冷蔵なら常温に20分戻し、温めたい場合はオーブントースターで1分ほど温めます。 |
アレンジ
- くるみをアーモンドやマカダミアに替えると香りが変わります。
- オレンジピールを30g混ぜると、後味がすっきりします。
- 焼き上がりに粉砂糖をふると、見た目が締まります。
チョコレートとバターで脂質と糖分が多めの焼き菓子です。1切れを小さめに切り分けると量の調整がしやすくなります。
講師への質問
- しっとり焼き上げるにはどうすればいいですか
- 焼き時間を守ることに尽きます。25分で竹串を刺し、しっとりした粉が付く状態なら取り出してください。余熱で仕上がります。
- 型がないときはどうすればいいですか
- 耐熱容器にオーブンシートを敷けば代用できます。厚みが変わるので、竹串での確認を早めに始めてください。
- ココアパウダーがないときはどうすればいいですか
- 薄力粉を70gにして作れます。色と香りは弱まりますが、口当たりは大きく変わりません。