豚バラ白菜|レシピと作り方のコツ
白菜から出る水分だけで煮上げる、豚バラ白菜は台所仕事がほとんどありません。鍋に交互に重ねて火にかけるだけ。寒い日に鍋ごと食卓へ運べる、冬の頼れる一品です。
先生の一言
- 水っぽい → 水を入れすぎています。白菜から水が出るので、水は200mlから始めてください。
- 白菜の芯が固い → 火が弱すぎるか時間不足です。弱火で15分に加え、芯が透けるまで5分延ばします。
- 味がぼやける → 最初から調味料を入れています。白菜の水が出てから加えてください。
35分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 白菜1/2株(700g)芯を残したまま5cm幅に切る
- 豚バラ薄切り肉300g白菜の幅に合わせて切る
- 水200ml白菜の水分を見て加減
- 酒大さじ3肉の匂いを和らげる
- だし昆布5cm角1枚鍋底に敷く
- 薄口しょうゆ大さじ2色を抑えつつ味を決める
- 塩小さじ1/3味を見て調整
- おろししょうが小さじ1仕上げに散らす
- ポン酢しょうゆ適量つけだれに、好みで
作り方
鍋底に昆布を敷き、白菜と豚バラを交互に立てて隙間なく詰めます。
理由: 立てて詰めると煮くずれせず、見た目も整います。
水と酒を注ぎ、蓋をして中火にかけて8分、蒸気が上がるまで加熱します。
理由: 最初は中火で一気に温度を上げます。
蒸気が出たら弱火に落とし、蓋をしたまま15分煮ます。
理由: 弱火でじっくり煮ると白菜から水分が出ます。
蓋を開けて肉の色を確かめ、赤みが残るところは箸で沈めて3分追加します。
理由: 肉は中心まで火を通してから味を決めます。
薄口しょうゆと塩を回し入れ、弱火で5分煮て味をなじませます。
理由: 後から調味すると、白菜の水分で薄まりません。
火を止めて3分置き、しょうがを散らして鍋ごと食卓へ運びます。
理由: 3分置くと味が芯まで入ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 汁ごと密閉容器に移し、冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 白菜の食感が変わりますが、汁ごと冷凍で2週間。 |
| 温め直し | 鍋の弱火で7分、または電子レンジ600Wで3分。 |
アレンジ
- みそ大さじ2を溶き入れると、こくのある味に変わります。
- しめじやえのきを150g加えると、うまみと食べごたえが増します。
- 仕上げにごま油小さじ2とラー油を垂らすと、中華風になります。
豚肉のたんぱく質と、白菜の水分と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 水を入れずに作るにはどうすればいいですか
- 白菜が新鮮なら酒大さじ3だけでも作れます。焦げつきが心配なので、最初の5分は弱火にし、様子を見て水を足してください。
- 豚バラ以外の肉を使うにはどうすればいいですか
- 豚こま肉や鶏もも肉でも作れます。脂が少ない分うまみが減るので、ごま油小さじ2を足すと物足りなさが消えます。
- 残ったら翌日どうすればいいですか
- 汁ごと温め直し、うどんや春雨を加えると一皿になります。ご飯を入れて雑炊にしても構いません。