チャンククッキー|レシピと作り方のコツ
板チョコを大きく割って入れるチャンククッキーは、噛んだときのチョコの塊が主役です。生地を冷やす一手間で、外はさっくり中はしっとり焼き上がります。
先生の一言
- 横に広がって薄くなる → バターが溶けすぎです。冷蔵で30分休ませ、冷たい天板を使ってください。
- 中がべたついて火が通らない → 厚く成形しすぎです。1.5cm厚さに押し、焼き時間を2分延ばします。
- 底だけ焦げる → 天板が下段で熱が回りすぎています。中段に移し、170℃で焼き直してください。
45分調理時間の目安
3人分(直径8cmを9枚)分量
ふつう難しさ
材料(3人分(直径8cmを9枚))
- 薄力粉150gふるっておく
- ベーキングパウダー2g薄力粉と合わせてふるう
- 無塩バター90g常温に戻し、指で押せる固さに
- きび砂糖60g上白糖でも代えられる
- 卵1個(50g)常温に戻して溶きほぐす
- 板チョコ100g1.5cm角に粗く割る
- くるみ40g160℃で8分から煎りして粗く刻む
- 塩ひとつまみ甘さを締める
- バニラオイル少々好みで
作り方
バターを泡立て器で練り、砂糖と塩を加えて白っぽくなるまで2分混ぜます。
理由: 空気を含ませると、焼き上がりが重たくなりません。
溶き卵を3回に分けて加え、その都度しっかり混ぜます。
理由: 一度に入れると分離し、口当たりが悪くなります。
粉類をふるい入れて切るように混ぜ、粉気が残るうちにチョコとくるみを加えます。
理由: 練らないほうがさっくり焼き上がります。
ひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で30分休ませます。
理由: バターが締まり、焼いても横に広がりすぎません。
9等分して丸め、天板に間隔をあけて並べ、手のひらで1.5cm厚さに押します。
理由: 厚みをそろえると焼きムラが出ません。
170℃に予熱したオーブンで15〜17分、縁が色づくまで焼きます。
理由: 中心が柔らかくても、冷める間に固まります。
天板の上で10分そのまま冷ましてから、網に移します。
理由: 熱いうちに動かすと割れてしまいます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器に乾燥剤と入れて常温で4日、冷蔵なら1週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼く前の生地は丸めて冷凍で3週間、焼いたものは2週間もちます。 |
| 温め直し | トースターで1〜2分温めると、焼きたてに近い香りが戻ります。 |
アレンジ
- チョコの半量をホワイトチョコに替えると、甘さの表情が変わります。
- くるみをアーモンドやカシューナッツに替えても同じ手順で作れます。
- 粉の1割をココアパウダーに置き換えると、色の濃いチャンククッキーになります。
バターと砂糖を使う焼き菓子ですので、食べる量を決めて楽しんでください。
講師への質問
- バターを出し忘れて固いときはどうすればいいですか
- 1cm角に切って15分置けば柔らかくなります。電子レンジは溶けすぎるので避けてください。
- チョコが溶けて生地に混ざるときはどうすればいいですか
- 刻んだチョコを冷蔵庫で冷やしてから加えてください。混ぜる回数も10回ほどに抑えます。
- オーブンがないときはどうすればいいですか
- トースターでも焼けます。アルミホイルをかぶせて弱めの設定で12分、様子を見ながら2分ずつ足してください。