ちくわの天ぷら|レシピと作り方のコツ
衣がさくっと軽く、中はふっくら。ちくわの天ぷらは冷蔵庫にあるもので5分で衣を作れて、お弁当にも夕飯の一品にも回せる頼れる揚げ物です。
先生の一言
- 失敗例: 衣がはがれた → 対処: 打ち粉が足りません。水気をふいて薄力粉を薄くまぶしてから衣をつけます。
- 失敗例: 衣が厚ぼったい → 対処: 混ぜすぎか水が少なめです。冷水を10ml足し、粉けが少し残る程度で止めます。
- 失敗例: 油っぽい → 対処: 温度が低すぎます。170℃を保ち、一度に入れる数を鍋の面積の半分までにします。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- ちくわ4本(120g)斜め半分、または縦半分に切ります
- 薄力粉60gふるってから使うと衣が軽くなります
- 片栗粉大さじ1薄力粉に混ぜ、さくっとした歯ざわりを出します
- 冷水90ml使う直前まで冷蔵庫で冷やします
- 青のり小さじ1衣に混ぜて香りをつけます
- 塩ひとつまみ衣に混ぜて下味にします
- 揚げ油深さ3cm分鍋の半分以下に抑えます
- 打ち粉用の薄力粉大さじ1ちくわにまぶして衣のはがれを防ぎます
作り方
ちくわの水気をふき、打ち粉用の薄力粉を薄くまぶします。
理由: 水分が残ると衣がはがれ、油がはねます。
薄力粉、片栗粉、青のり、塩を混ぜ、冷水を一気に入れて10回ほど混ぜます。
理由: 混ぜすぎると粘りが出て、衣が重くなります。
揚げ油を中火で170℃まで温めます。衣を落として2秒で浮けば適温です。
理由: 温度が低いと油を吸い、高いと色だけついて中が冷たいままです。
ちくわを衣にくぐらせ、余分を落として油に入れ、中火で1分揚げます。
理由: 入れたら30秒動かさないと、衣が固まって形が保てます。
裏返してさらに1分、衣が色づき音が軽くなるまで揚げます。
理由: 気泡の音が高くなるのが水分の抜けた合図です。
網に立てかけて2分油を切ります。
理由: 重ねると蒸気で衣が湿ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で翌日までが目安です。密閉せず、紙を敷いた容器に入れます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 揚げたものを冷まし、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | トースターで4分、または魚焼きグリルの弱火で3分温め直すとさくっと戻ります。 |
アレンジ
- 縦半分に切って青じそを挟んでから衣をつけます。
- 衣にカレー粉を小さじ1/2混ぜ、香りを変えます。
- 揚げたてに天つゆをかけ、大根おろしを添えます。
ちくわからたんぱく質を含みます。塩分があるため、つゆは控えめでも十分です。
講師への質問
- 少ない油で揚げるにはどうすればいいですか
- 深さ1.5cmでも作れます。片面1分ずつ揚げ、菜箸で転がして全体に色をつけてください。
- お弁当に入れるにはどうすればいいですか
- 完全に冷ましてから詰めます。温かいまま詰めると蒸気で衣がしんなりします。
- 青のりがないときはどうすればいいですか
- 刻んだ青じそ2枚か、乾燥パセリ小さじ1で代えられます。香りの役割は同じです。