チーズボール|レシピと作り方のコツ
チーズボールは、白玉粉の生地でチーズを包んで揚げた、外はさくり、中はもちりとした小さな揚げ菓子です。割ったときにチーズが伸びる瞬間が楽しく、おやつにも軽い酒の肴にも向きます。
先生の一言
- 揚げている途中で割れる → とじ目が甘い状態です。包んだあと両手で転がして、継ぎ目をなくしてください。
- 中が生っぽい → 温度が高すぎて外だけ色づいています。160度で4分、そのあと180度で1分の二段階にしてください。
- 生地がべたつく → 牛乳が多すぎます。強力粉を小さじ1ずつ足して、耳たぶの固さに戻してください。
35分調理時間の目安
3人分(約12個)分量
ふつう難しさ
材料(3人分(約12個))
- 白玉粉100gだまを潰しながら水を加えます
- 強力粉50g生地に伸びを出します
- 牛乳90ml少しずつ加えて固さを調整します
- 砂糖大さじ2生地に混ぜ込みます
- 塩ひとつまみ甘みを引き締めます
- ベーキングパウダー小さじ1/2軽さを出します
- 溶けるチーズ80g1.5cm角に切り、12等分にします
- 揚げ油適量(深さ4cm)低めの温度から始めます
- グラニュー糖大さじ2揚げたてにまぶします
- はちみつ適量好みで。添えて食べます
作り方
ボウルに白玉粉と牛乳の半量を入れ、指でだまを潰しながら混ぜます。
理由: 先に白玉粉だけをなじませると、だまが残りません。
強力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを加え、残りの牛乳で耳たぶの固さにします。
理由: 牛乳は一度に入れず、様子を見て小さじ1ずつ足します。
生地を12等分し、手のひらで平らにのばしてチーズを包み、丸めます。
理由: とじ目をしっかり閉じないと、揚げたときにチーズが出ます。
揚げ油を160度に温め、生地を静かに入れて4分揚げます。
理由: 低温から始めると、中の生地まで火が通ります。
ときどき転がしながら、全体が薄く色づくまで揚げます。
理由: 転がすことで丸い形が保たれ、色もそろいます。
最後に180度に上げて1分揚げ、表面をかりっとさせます。
理由: 二段階の温度が、外さく中もちの決め手です。
油をきってグラニュー糖をまぶし、5分おいてからいただきます。
理由: 中のチーズがとても熱いので、少し落ち着かせます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。冷えると生地が固くなるので、温め直して食べます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 揚げたものを冷まして1個ずつ包み、冷凍で3週間です。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで5分、または電子レンジ600Wで40秒のあとトースター2分で表面が戻ります。 |
アレンジ
- 中のチーズにハムを少量重ねると、食事寄りの味になります。
- グラニュー糖のかわりにきなこをまぶすと、和風のおやつになります。
- 生地に青のりを小さじ1混ぜると、塩味に振った一品になります。
チーズからたんぱく質とカルシウムを、生地から炭水化物を含みます。
講師への質問
- 揚げずに作りたいときはどうすればいいですか
- フライパンに油を小さじ2ひき、蓋をして弱火で片面4分ずつ焼いてください。丸みは出ませんが、中まで火が通ります。
- チーズは何を使えばいいですか
- 溶けるタイプのブロックを1.5cm角に切るのがおすすめです。細かいシュレッドは包みにくく、漏れやすくなります。
- 油の温度計がないときはどうすればいいですか
- 生地を小さくちぎって落とし、底まで沈んですぐ浮いてくれば160度前後です。すぐ浮くと高すぎます。