チョコチャンククッキー|レシピと作り方のコツ
焼き上がりに、大きなチョコがとろりと顔を出します。チョコチャンククッキーは板チョコを粗く割って混ぜ込むのが特徴で、生地を冷やしてから焼くと外は香ばしく、中はしっとり仕上がります。
先生の一言
- 平たく広がった → 生地が冷えていません。冷蔵庫で30分休ませてから焼いてください。
- 固く締まった → 粉を混ぜすぎです。粉気がわずかに残る程度で止めます。
- チョコが全部沈んだ → 割り方が細かすぎます。1.5cm角の大きめに割ってください。
45分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 薄力粉150gふるっておく
- ベーキングパウダー小さじ1/2薄力粉と合わせてふるう
- 無塩バター80g常温に戻して指で押せる固さに
- きび砂糖70gバターとよくすり混ぜる
- 卵1個常温に戻して溶き、3回に分けて加える
- 板チョコレート100g1.5cm角に粗く割る
- くるみ40gから炒りして粗く刻む
- 塩ひとつまみ甘さを引き締める
- バニラエッセンス2滴卵と一緒に加える
作り方
バターを木べらで練り、砂糖と塩を加えて白っぽくなるまですり混ぜます。
理由: 空気を含ませると、口当たりが軽くなります。
溶き卵を3回に分けて加え、そのつど完全に混ぜます。
理由: 一度に入れると分離してぼそぼそになります。
ふるった粉類を加え、へらで切るようにさっくり混ぜます。
理由: 練るとかたい焼き上がりになります。
粉気が半分残るうちにチョコとくるみを加え、ひとまとめにします。
理由: 混ぜ回数を減らすほど、ほろりとした食感になります。
ラップに包んで冷蔵庫で30分休ませます。
理由: 冷やすとバターが締まり、焼いても広がりすぎません。
8等分して丸め、天板に間隔をあけて並べ、軽く押さえます。
理由: 焼くと横に広がるので、5cm以上あけます。
180度に予熱したオーブンで13〜15分焼き、天板の上で冷まします。
理由: 焼きたてはやわらかいので、冷ましてから移します。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 完全に冷ましてから密閉容器に入れ、常温で4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生地の状態で丸めて冷凍すれば3週間もちます。凍ったまま2分長く焼けます。 |
| 温め直し | トースターで1分温めると、チョコが再びとろけます。 |
アレンジ
- くるみをアーモンドやカシューナッツに替えても作れます。
- 生地の半量にココアを大さじ1混ぜると、二色になります。
- 焼く直前に粗塩をひとつまみのせると、甘さがぐっと締まります。
バターと板チョコから脂質、くるみから脂質と食物繊維を含みます。
講師への質問
- バターを溶かしてしまったときはどうすればいいですか
- 冷蔵庫で10分冷やし、指で押して跡が残る固さに戻してください。完全に液体になった場合は、生地を1時間休ませると焼けます。
- 焼き色がつきすぎるときはどうすればいいですか
- 170度に下げて2分長く焼いてください。天板の位置を一段下げるのも効きます。オーブンの癖は一度で覚えられます。
- しっとりさせたいときはどうすればいいですか
- 焼き時間を1分短くし、天板の上で余熱を通してください。中心がわずかにやわらかいところで出すのがこつです。