チョコフォンデュ|レシピと作り方のコツ
果物やお菓子を溶かしたチョコにくぐらせる、それだけで食卓が華やぎます。チョコフォンデュは分離させないことが唯一の関門で、温度さえ守れば誰でもなめらかに仕上がります。
先生の一言
- ぼそぼそに分離した → 温度が高すぎです。温めた牛乳を小さじ1ずつ加えて混ぜると戻る場合があります。
- すぐ固まる → 保温が足りません。器の下に湯を張ったボウルを置いてください。
- 水っぽくなる → 果物の水気です。洗った後は必ずペーパーで拭き取ってから並べます。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 板チョコレート200g細かく刻むと均一に溶けます
- 生クリーム120g乳脂肪35%前後のものが扱いやすいです
- 牛乳40gとろみを調整する用に取り置きます
- はちみつ小さじ2つやを出し、固まりにくくします
- いちご12粒 (180g)洗ってへたを取り、水気をよく拭きます
- バナナ2本厚さ2cmに切り、直前に切ります
- マシュマロ80g串に刺しやすい大きさのものを
- カステラ100g2cm角に切ります
- プレッツェル60g塩気が甘さを引き立てます
作り方
チョコレートを細かく刻み、ボウルに入れておきます。
理由: 大きい塊が残ると溶け残り、混ぜすぎて分離します。
小鍋に生クリームを入れ、弱火で2分、ふちが小さく泡立つまで温めます。
理由: 沸騰させるとチョコが分離する原因になります。
火を止めてチョコのボウルに注ぎ、30秒そのまま置きます。
理由: 先に熱を伝えてから混ぜると、なめらかにつながります。
中心から小さく円を描くように混ぜ、全体をつなげます。
理由: 大きくかき混ぜると空気が入り、口当たりが悪くなります。
はちみつを加え、硬ければ牛乳を小さじ1ずつ足して濃度を整えます。
理由: とろりと糸を引く程度が、具に絡む濃さです。
湯せんか保温器に乗せ、50℃前後を保ちながら具を添えて出します。
理由: 60℃を超えると分離しますので、火から離して保温します。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 残ったチョコは容器に移し、冷蔵で3日。固まっても温め直せば使えます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は口当たりが変わるため向きません。 |
| 温め直し | 湯せんで50℃までゆっくり温め、牛乳を少量足してのばします。 |
アレンジ
- ホワイトチョコレートに替え、抹茶小さじ1を混ぜると和風の色合いになります。
- オレンジの皮のすりおろしを少量加えると、香りが立って大人向けになります。
- 残ったチョコを牛乳200gでのばせば、そのままホットチョコレートになります。
チョコレートと生クリームを使うため脂質と糖質を多く含みます。取り分けは小皿に一回分を。
講師への質問
- 分離してしまったときはどうすればいいですか
- 人肌に温めた牛乳を小さじ1ずつ加え、中心から少しずつ混ぜてください。焦って大きく混ぜると戻りません。
- 保温器がないときはどうすればいいですか
- 大きめのボウルに50℃の湯を張り、その上にチョコの器を浮かべます。湯は途中で足して温度を保ちます。
- 具は何を用意すればいいですか
- 果物、焼き菓子、マシュマロの三系統を揃えると飽きません。塩気のあるものを一つ入れると全体が締まります。