マシュマロ|レシピと作り方のコツ
マシュマロは、家で作るとふんわり感がまるで違います。ゼラチンと煮詰めた砂糖液を泡立てるレシピで、卵白を使わない作り方なら手順も少なく、片づけも簡単に済みます。
先生の一言
- べたついて切れない → 打ち粉のコーンスターチと粉砂糖を切り口にもまぶす。表面が乾くと扱えます。
- しぼんでしまう → 泡立てを8分続け、白くもったりするまで止めない。途中でやめると気泡が抜けます。
- 固まらない → シロップを115℃まで煮詰める。温度が低いと水分が残りすぎます。
40分調理時間の目安
4人分(約24個)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(約24個))
- 粉ゼラチン15g冷水60mlに振り入れてふやかす
- 水(ふやかし用)60ml冷たいまま使う
- グラニュー糖200g煮詰めて使う
- 水あめ60g結晶化を防ぐ
- 水(シロップ用)80ml鍋に先に入れる
- 塩ひとつまみ甘さを締める
- バニラオイル少々香りづけ
- コーンスターチ大さじ3粉砂糖と混ぜて打ち粉に
- 粉砂糖大さじ3コーンスターチと同量
作り方
粉ゼラチンを冷水60mlに振り入れ、10分ふやかします。
理由: 粉に水を足すとダマになります。
鍋に水80ml、グラニュー糖、水あめ、塩を入れて中火にかけます。
理由: 混ぜずに沸かすと結晶が出ません。
115℃まで煮詰め、火から下ろします。
理由: 温度計で見ると仕上がりが安定します。
ふやかしたゼラチンにシロップを細く注ぎ、混ぜて溶かします。
理由: 細く注ぐと熱が均一に入ります。
ハンドミキサーの高速で8分、白くもったりするまで泡立てます。
理由: 途中で止めるとしぼみます。
バニラオイルを混ぜ、打ち粉をしたバットに流して平らにします。
理由: すぐ固まるので手早く広げます。
室温で2時間おいて固め、打ち粉をつけた包丁で切ります。
理由: 刃に粉をつけると生地がつきません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 湿気を吸うので常温向きです。冷蔵するなら密閉して3日目安。 |
|---|---|
| 冷凍 | 密閉して冷凍1か月目安。解凍は袋のまま室温で。 |
| 温め直し | 温め直す料理ではありません。焼くならオーブントースターで1分、表面が色づくまで。 |
アレンジ
- 粉末のいちごを小さじ2混ぜて色と香りをつけます。
- ココアパウダーを打ち粉に混ぜます。
- 切ったものを焼き菓子にのせて軽く焼きます。
砂糖とゼラチンが主体で、糖質を多く含みます。
講師への質問
- 温度計がないときはどうすればいいですか
- 冷水に少量落として、指で丸められるかたさが115℃の目安です。糸を引いて散る状態はまだ足りません。
- ハンドミキサーがないときはどうすればいいですか
- 泡立て器では15分以上かかり、腕への負担も大きい作業です。作られるならハンドミキサーの用意をおすすめします。
- 切り分けるときにくっつくのはどうすればいいですか
- 包丁の刃に打ち粉をつけ、一切りごとにふき取ってください。切り口にも粉をまぶすと重ねても離れます。