チョコいちご|レシピと作り方のコツ
つやのある衣をまとった赤い実は、それだけで小さな贈り物になります。チョコいちごは、洗って水気を拭いたいちごを溶かしたチョコレートにくぐらせるだけの菓子で、短い時間で仕上がります。
先生の一言
- チョコが固まってざらついた → 水が入ったか温度が高すぎます。刻んだチョコを足して湯せんに戻し、30℃前後で使い直します。
- いちごからチョコがはがれた → 水気が残っています。洗った後30分置き、一粒ずつ拭いてから浸します。
- 表面が白く曇った → 冷やしすぎです。冷蔵庫は15分までにし、あとは涼しい場所で自然に固めます。
45分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- いちご350g(約20粒)洗ってからヘタを残したまま水気を完全に拭きます
- 製菓用スイートチョコレート150g細かく刻んで溶けやすくします
- 製菓用ホワイトチョコレート50g線がけ用に刻みます
- サラダ油小さじ1チョコに混ぜるとつやが出ます
- スプレーチョコ適量固まる前にふります
- アーモンドダイス20g軽く炒って完全に冷まします
作り方
いちごは洗って30分置き、表面の水気を紙で完全に拭き取ります。
理由: 水分が残るとチョコが分離して固まりません。
刻んだスイートチョコを50℃の湯せんにかけ、3分かけて溶かします。
理由: 湯温が高すぎるとざらついて口当たりが悪くなります。
湯せんから外し、サラダ油を混ぜて30℃前後まで温度を下げます。
理由: 温度を下げてから使うと、乾いたときにつやが残ります。
ヘタを持って7分目まで浸し、縁で余分を落として紙の上に並べます。
理由: 余分を落とすと、根元にたまって白く濁りません。
固まる前にスプレーチョコとアーモンドをふり、冷蔵庫で15分冷やします。
理由: 冷やしすぎると表面が曇るので15分で出します。
溶かしたホワイトチョコをスプーンで細く線がけし、5分置いて固めます。
理由: 一方向に動かすと線の太さがそろいます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 重ならないよう並べて冷蔵し、当日中に食べ切るのが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | いちごの食感が変わるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵庫から出して5分置くと香りが立ちます。 |
アレンジ
- ホワイトチョコを主体にして、粉末の抹茶を茶こしでふると香りが変わります。
- 半分だけ浸して赤い部分を残すと、贈り物らしい見た目になります。
- 刻んだピスタチオを散らすと、色の対比が出て華やかになります。
チョコレート由来の糖質と脂質に加え、いちごのビタミンCも含みます。
講師への質問
- チョコが厚くつきすぎるときはどうすればいいですか
- 温度が低すぎます。湯せんに10秒だけ戻して32℃ほどにし、浸したあと容器の縁で3回ほど余分を落とします。
- 持ち運びたいときはどうすればいいですか
- 紙のカップに一粒ずつ入れ、浅い箱に並べることです。保冷剤を側面に当て、直射日光を避けて2時間以内に渡します。