チョコマフィン|レシピと作り方のコツ
チョコマフィンは、混ぜすぎないことがすべてと言っていいお菓子です。粉っぽさが少し残るくらいで止めると、焼き上がりがふんわりします。板チョコを刻んで生地に入れ、上にも散らして、二段構えの食感に仕上げます。
先生の一言
- 硬くてぼそぼそ → 混ぜすぎです。ゴムべらで15回、粉気が少し残る状態で止めてください。
- ふくらまない → ベーキングパウダーが古いか、生地を置きすぎです。混ぜたらすぐ焼きます。
- チョコが全部沈んだ → チョコに薄力粉小さじ1をまぶしてから混ぜると沈みにくくなります。
45分調理時間の目安
4人分(マフィン型6個)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(マフィン型6個))
- 薄力粉120gココアとベーキングパウダーと合わせてふるう
- 純ココアパウダー20g無糖のもの
- ベーキングパウダー小さじ1
- 砂糖70g
- 卵1個(Mサイズ)室温に戻して溶く
- 牛乳80ml室温に戻す
- サラダ油60ml溶かしバターでも可
- 板チョコ(ビター)60g1cm角に刻む。うち20gは上にのせる用
- 塩ひとつまみ甘さを引き締める
- バニラオイル少々省略可
作り方
オーブンを180度に予熱し、マフィン型に紙カップを敷きます。
理由: 予熱を先に始めると、生地を混ぜてすぐ焼けます。置くと膨らみが落ちます。
薄力粉、ココア、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるっておきます。
理由: ココアは固まりやすいので、必ずふるってください。
ボウルに卵と砂糖を入れて泡立て器で30秒混ぜ、油、牛乳、バニラを加えます。
理由: 液体どうしを先に一つにすると、粉を入れてから混ぜる回数が減ります。
粉類を一度に加え、ゴムべらで15回ほど、粉が少し残る程度で止めます。
理由: 混ぜすぎると小麦のグルテンが出て硬くなります。ここが最大の分かれ目です。
刻んだチョコ40gをさっと混ぜ、型の8分目まで生地を入れます。
理由: 8分目にすると焼いたときちょうどよく山になります。
残りのチョコ20gを上に散らし、180度で22〜25分焼きます。
理由: 上のチョコは焼けて艶が出ます。見た目と食感の両方が変わります。
竹串を刺して生地がつかなければ取り出し、網の上で冷まします。
理由: 型に入れたままだと蒸れて底がべたつきます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 1個ずつラップで包み、密閉容器で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 包んだまま冷凍で3週間。自然解凍で2時間ほどです。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで20秒、またはオーブントースターで3分。焼きたてに近い状態に戻ります。 |
アレンジ
- 刻んだくるみ30gを加えると、噛みごたえが出ます。
- 牛乳の半量を無糖ヨーグルトに替えると、しっとり感が増します。
- 生地の中央にクリームチーズ小さじ1を沈めて焼くと、中からとろりと出てきます。
小麦粉、砂糖、油脂、カカオを含みます。
講師への質問
- 型がないときはどうすればいいですか
- 紙のマフィンカップを二重にして天板に並べれば焼けます。少し横に広がりますが問題ありません。プリンカップでも代用できます。
- 焼き色がつきすぎるときはどうすればいいですか
- 焼き始めて15分たった時点でアルミホイルをふんわりかぶせてください。中まで火を通しながら、表面の焦げを防げます。
- 翌日パサつくのはどうすればいいですか
- 冷めたらすぐ1個ずつラップで包んでください。乾燥が原因です。食べる前に20秒温めると、しっとり感が戻ります。