マフィン|レシピと作り方のコツ
ボウルひとつで混ぜて焼くだけ、思い立った日の朝に間に合います。マフィンのレシピは混ぜ方が命で、粉気が消えたら手を止める、この一点を守るだけでふくらみが変わります。
先生の一言
- 硬くて目が詰まった → 混ぜすぎです。粉気が消える15回程度で止めてください。
- ふくらまない → ベーキングパウダーが古いか、生地を置きすぎです。混ぜたらすぐ焼いてください。
- 果実が底に沈んだ → 粉をまぶしていません。薄く粉をまぶしてから最後に加えてください。
40分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 薄力粉180gベーキングパウダーと合わせてふるう
- ベーキングパウダー小さじ2
- きび砂糖70g
- 卵1個室温にもどして溶きほぐす
- 牛乳110ml冷たいままだと油脂が固まるので室温に
- 植物油60ml香りのないもの。溶かしバターでも可
- 塩ひとつまみ
- ブルーベリー80g冷凍なら凍ったまま。粉を薄くまぶす
- バニラオイル2〜3滴なくてもよい
作り方
型に紙カップを敷き、オーブンを180度に予熱します。粉類は合わせてふるいます。
理由: 予熱を先に済ませると、生地を待たせずに焼けます。
ボウルに卵・砂糖・塩を入れて30秒混ぜ、牛乳と植物油を加えて1分混ぜます。
理由: 油と水分をよく混ぜてから粉を入れると、生地が均一になります。
粉類を一度に加え、ゴムべらで底から15回だけ返します。粉気が消えたら止めます。
理由: 多少ダマが残って構いません。混ぜすぎると硬く目の詰まった生地になります。
薄く粉をまぶしたブルーベリーを加え、3回だけ大きく混ぜます。
理由: 粉をまぶすと沈まず、果汁で生地が青くなるのも防げます。
型の8分目まで生地を入れ、180度で20〜24分焼きます。
理由: 8分目にすると、ふくらんだときにきれいな山になります。
竹串を中心に刺して生地が付かないことを確かめ、型のまま5分置きます。
理由: すぐ出すと側面がへこみます。少し落ち着かせてから移します。
網の上に移して冷まし、粗熱が取れたらいただきます。
理由: 型に入れたままだと底が蒸れて湿ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 1個ずつ包んで常温で2日、夏場は冷蔵で4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 包んで冷凍で3週間。冷蔵庫で2時間かけて解凍するとしっとりします。 |
| 温め直し | 160度のオーブンで5分、または600Wで15秒。温めると香りが戻ります。 |
アレンジ
- チョコマフィン:粉の20gをココアに替え、刻んだチョコ50gを混ぜます。
- 紅茶マフィン:茶葉3gを細かくして粉に混ぜ、牛乳の20mlを濃い紅茶に替えます。
- おかずマフィン:砂糖を20gに減らし、中心まで火を通したベーコンとチーズを混ぜます。
小麦粉と砂糖、油を使った焼き菓子です。
講師への質問
- 生地がゆるくて型からあふれます。どうすればいいですか
- 牛乳を10ml減らしてください。型に入れるのは8分目までにすると、ふくらんでもあふれません。
- 山が高く割れるように焼くにはどうすればいいですか
- 最初の10分を200度で焼き、その後180度に下げてください。急に持ち上がって中央が割れます。
- 前日に生地を作っておいてもいいですか
- おすすめしません。ベーキングパウダーは混ぜた時点から働き始めます。粉類だけ計量しておくと朝が早く済みます。