チョコパン|レシピと作り方のコツ
チョコパンは、やわらかい生地にチョコレートを巻き込んで焼く菓子パンです。生地は手ごねでも扱いやすく、作り方は基本の丸パンとほとんど変わらないところが心強いものです。
先生の一言
- 焼いている途中でチョコが流れ出る → 巻き込みが浅いためです。生地の端をしっかりつまみ、閉じ目を必ず下にして並べます。
- 生地が硬く重い → こね足りないか二次発酵が短すぎます。膜になるまでこね、1.5倍になるまで待ってください。
- 底だけ焦げる → 天板が薄いためです。天板を二枚重ねるか、下段から中段へ移して焼いてください。
130分調理時間の目安
4人分(8個)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(8個))
- 強力粉250gふるっておきます
- 砂糖30g生地用です
- 塩小さじ4/5(5g)イーストと離して入れます
- ドライイースト4gぬるま湯大さじ1で溶かします
- 牛乳150g人肌(35度前後)に温めます
- 卵1/2個(25g)残りは焼く前の塗り卵に使います
- バター(食塩不使用)30g室温でやわらかくします
- 板チョコレート100g8等分の棒状に割ります
- チョコチップ40g生地に練り込む分です
- 打ち粉用の粉適量台と手に薄くふります
作り方
粉、砂糖、塩、溶いたイースト、牛乳、卵を混ぜて5分こねます。
理由: 水分を先になじませてから油脂を入れると、生地の骨格ができて伸びがよくなります。
バターを加えて台に押しつけながら8分こね、薄く伸びる状態にします。
理由: 生地をつまんで薄い膜になれば、焼いたときにふんわりします。
チョコチップを混ぜ、28度前後で50分ねかせて2倍にふくらませます。
理由: チップは最後に入れます。長くこねると溶けて生地が汚れます。
8等分して丸め、10分休ませてから楕円にのばし、チョコの棒を巻き込みます。
理由: 一度休ませると生地がゆるみ、のばすときに縮み戻りません。
閉じ目を下にして並べ、覆って30分ねかせます。
理由: 生地が1.5倍になるのが目安です。ここで上げると焼き上がりが軽くなります。
残りの溶き卵を塗り、190度に温めたオーブンで13分焼きます。
理由: 高めの温度で短く焼くと、中のチョコが溶けすぎず生地も乾きません。
網の上で20分冷まします。
理由: 熱いうちに切るとチョコが流れ出ます。粗熱が取れてから召し上がってください。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷めてから一つずつ包み、常温で2日、冷蔵で4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一つずつ包んで冷凍で3週間もちます。 |
| 温め直し | アルミ箔で包み、170度のオーブンで10分温め直します。 |
アレンジ
- 生地の一部にココアを大さじ1混ぜると、二色の渦巻きになります。
- 巻き込むチョコをあんに替えれば、同じ手順で別のパンになります。
- 焼く前にアーモンドスライスを散らすと香ばしさが加わります。
小麦粉とチョコレート、乳製品を使い、炭水化物と脂質を含みます。
講師への質問
- 手ごねがつらいときはどうすればいいですか
- 混ぜてから20分置き、その後に5分こねる方法があります。生地が水を吸っている間に伸びが出て、こねる手間が減ります。
- 朝に焼きたてを食べたいときはどうすればいいですか
- 成形まで済ませて冷蔵庫に入れ、朝に室温で40分もどしてから焼いてください。前夜の作業は40分ほどで終わります。
- チョコが固くなって食べにくいときはどうすればいいですか
- 板チョコに生クリームを小さじ2混ぜて溶かし、冷やし固めてから巻き込みます。焼き上がりでもやわらかさが残ります。