チョコヨーグルト|レシピと作り方のコツ
酸味とカカオの苦みが思いのほか合うのが、チョコヨーグルトのおもしろさです。分離させずになめらかに混ぜるための温度の扱いを軸に、5分でできる作り方をご案内します。
先生の一言
- ぼそぼそに分離した → チョコ液が熱すぎます。人肌まで冷ましてから、ヨーグルトを少しずつ加えてください。
- チョコの粒が残る → 刻み方が粗いか加熱不足です。細かく刻み直し、電子レンジで10秒ずつ足して溶かします。
- 酸味が勝ちすぎる → はちみつを小さじ1ずつ足し、塩をひとつまみ。塩を入れると甘みが引き立ちます。
15分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- プレーンヨーグルト400g冷蔵庫から出して10分おき、少し温度を上げる
- 板チョコ60g細かく刻む。粗いと溶け残ります
- 牛乳50mlチョコを溶かす用。温めて使う
- はちみつ大さじ11歳未満のお子さんには使わないでください
- ココアパウダー小さじ1無糖のもの。香りを補う
- 塩ひとつまみ甘さと酸味の輪郭が立ちます
- バナナ1本1cm厚の輪切り。仕上げにのせる
- くるみ20gから炒りして粗く砕く
作り方
チョコを細かく刻み、耐熱容器に牛乳と一緒に入れます。
理由: 細かいほど早く均一に溶け、粒が残りません。
電子レンジ600Wで40秒温め、余熱で混ぜて完全に溶かします。
理由: 加熱しすぎると分離するので、余熱で溶かしきります。
ココアと塩を加え、粉気がなくなるまでよく混ぜます。
理由: 温かいうちに混ぜると、ココアがだまになりません。
チョコ液を人肌まで冷まし、はちみつを混ぜます。
理由: 熱いままヨーグルトに入れると分離します。ここが要です。
ヨーグルトを3回に分けて加え、その都度なめらかになるまで混ぜます。
理由: 少しずつ合わせると、温度差による分離を避けられます。
冷蔵庫で30分冷やし、バナナとくるみをのせて仕上げます。
理由: 冷やすと味がなじみ、酸味の角が取れます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵2〜3日が目安です。水分が出たら混ぜてお使いください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 製氷皿に流して冷凍すると、2週間ほど。凍ったまま食べるとアイス風になります。 |
| 温め直し | 温め直しには向きません。冷たいままお召し上がりください。 |
アレンジ
- 水切りヨーグルトで作り、濃厚なムース仕立てに
- オレンジの果肉を混ぜて、酸味と香りに幅を出す
- グラノーラを敷いて重ね、朝食向けのカップにする
ヨーグルトのたんぱく質とカルシウム、チョコの糖質と脂質を組み合わせた一品です。
講師への質問
- 混ぜたら分離してしまうときはどうすればいいですか
- チョコ液を人肌まで冷ましてから、ヨーグルトを3回に分けて加えてください。温度差が分離の原因です。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- はちみつを省き、カカオ分の高いチョコに替えてください。塩をひとつまみ入れると物足りなさが消えます。
- 朝食にしたいときはどうすればいいですか
- 前夜に作って冷蔵し、朝にグラノーラと果物を重ねてください。器に盛るだけで支度が終わります。