中華ラーメン|レシピと作り方のコツ
家で作る中華ラーメンは、鶏の骨としょうがで澄んだスープを取るところから始まります。醤油だれを合わせた基本の一杯を、市販の中華麺で無理なく組み立てます。
先生の一言
- スープが濁った → 強火で沸騰させたためです。表面がふつふつ揺れる程度の弱火を保ってください。
- 味が薄い → たれの量で調整します。大さじ2で薄ければ、次の一杯は大さじ2と2分の1にしてください。
- 麺がのびた → 湯切り後すぐに食卓へ。スープと具を先に準備してから麺をゆでるのが順番です。
90分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 鶏手羽先400g関節に切り込みを入れるとだしが出ます
- 水1500ml煮詰まったら足します
- しょうが20g薄切り。皮つきのままで可
- 長ねぎの青い部分1本分半分に折って入れます
- 醤油80mlたれ用
- みりん大さじ2たれ用。煮切ります
- 酒大さじ2たれ用
- 塩小さじ1/2スープの調整に
- 中華麺3玉生麺なら表示より10秒短めにゆでます
- 卵3個12分ゆでて中心までかたゆでにします
- メンマ60g汁気を切っておきます
- 焼き豚6枚薄切り
- 長ねぎ1/2本白い部分を小口切り
- 海苔3枚半分に切ります
作り方
手羽先を熱湯で2分ゆでこぼし、流水で表面のアクを洗い流します。
理由: 下ゆですると仕上がりのスープが澄みます
水、手羽先、しょうが、ねぎの青い部分を入れ、弱火で60分煮ます。
理由: 沸騰させると濁るのでふつふつを保ちます
ざるでこし、鶏肉の中心まで火が通ったのを確かめて塩を加えます。
理由: こす前に味を見ると調整しやすいです
別鍋で醤油、みりん、酒を弱火で3分煮立て、たれを作ります。
理由: みりんのアルコールを飛ばすと角が取れます
どんぶりにたれ大さじ2を入れ、熱いスープ350mlを注ぎます。
理由: どんぶりを湯で温めておくと冷めません
中華麺を表示時間どおりにゆで、しっかり湯切りしてスープに入れます。
理由: 湯切りが甘いとスープが薄まります
焼き豚、ゆで卵、メンマ、ねぎ、海苔をのせて仕上げます。
理由: 具は麺を沈めないよう手早くのせます
保存と温め直し
| 冷蔵 | スープは冷蔵で3日、たれは2週間もちます。 |
|---|---|
| 冷凍 | スープは小分けにして冷凍で1か月です。 |
| 温め直し | スープは鍋で弱火5分。麺は必ずゆでたてを使ってください。 |
アレンジ
- たれを塩小さじ2と酒大さじ1に替えると、塩ラーメンになります。
- スープに味噌大さじ2を溶くと味噌ラーメンです。
- 仕上げにごま油小さじ1を落とすと、香りが立ちます。
スープと麺、具を合わせた一杯です。塩分が高くなりやすいので、スープは残しても構いません。
講師への質問
- 鶏がらが手に入らないときはどうすればいいですか
- 手羽先や手羽元で十分です。骨と皮からだしが出るので、水1.5リットルに対して400gを目安にしてください。
- スープを澄ませるにはどうすればいいですか
- 下ゆでで一度アクを流し、その後は弱火を守ってください。仕上げにペーパーを敷いたざるでこすと、さらに澄みます。
- 作り置きするにはどうすればいいですか
- スープとたれを別々に保存してください。合わせるのは食べる直前です。麺だけ都度ゆでれば10分で一杯になります。