中華サラダ|レシピと作り方のコツ
しゃきしゃきした野菜に、ごま油と酢の香りがからむ。もう一品ほしい日に助けてくれるのが中華サラダです。水っぽくならない下ごしらえと、味が決まるたれの割合を中心に作り方をお伝えします。
先生の一言
- 皿の底に水がたまった → 野菜の絞りが甘いです。塩をふって10分おき、両手で握って水気を出してください。
- 春雨が伸びてもったり重い → ゆですぎです。表示の下限で上げ、冷水で締めてから使います。
- 味がぼやける → 酢が飛んでいます。食べる直前に酢小さじ1を足すと、香りと輪郭が戻ります。
20分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- きゅうり2本(200g)斜め薄切りにしてから細切り
- にんじん60g皮をむき5cmの細切り
- ハム4枚(40g)2枚ずつ重ねて細切り
- 卵1個薄焼きにして細切りにする
- 春雨40g乾燥のまま計量する
- 塩小さじ1/3野菜の下塩用
- しょうゆ大さじ1と1/2たれ用
- 酢大さじ2たれ用
- 砂糖大さじ1先に酢で溶かす
- ごま油大さじ1最後に混ぜる
- 白いりごま小さじ2指でひねる
- おろししょうが小さじ1/2好みで
作り方
きゅうりとにんじんに塩をふり、10分おいて水気をしっかり絞ります。
理由: 先に水分を出しておくと、和えた後に味が薄まりません。
鍋に湯を沸かし、春雨を袋の表示どおり中火で3〜4分ゆで、冷水にとって水気を切ります。
理由: 冷水で締めると、たれを吸いすぎずに歯ごたえが残ります。
溶き卵を薄く広げ、弱火で片面2分、返して30秒焼いて中心まで火を通します。
理由: 弱火でゆっくり焼くと破れず、色もきれいに出ます。
焼いた卵は2分冷ましてから細切りにします。
理由: 熱いうちに切ると角がつぶれてまとまってしまいます。
ボウルで酢と砂糖を30秒混ぜて溶かし、しょうゆ、しょうが、ごま油を加えます。
理由: 砂糖を先に溶かすと、じゃりつきが残りません。
食べる直前に全ての具とたれを和え、白ごまをふります。
理由: 早く和えると水が出ます。和えるのは出す10分前までにとどめます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵2日が目安です。水が出たら軽く切ってから盛りつけます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 野菜の食感が変わるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。冷蔵庫から出して10分おくと香りが立ちます。 |
アレンジ
- 蒸した鶏むね肉を裂いて加えると、主菜に近い一品になります。
- きくらげを戻して加えると、こりこりした食感が加わります。
- ラー油を小さじ1/2たらすと、大人向けの後味になります。
野菜とたんぱく質を一皿でとれる組み合わせです。
講師への質問
- 作りおきしたいときはどうすればいいですか
- 具とたれを別の容器に分けて冷蔵し、食べる直前に和えてください。和えた状態だと半日で水が出て味が薄まります。
- 酸っぱさを抑えるにはどうすればいいですか
- 砂糖を大さじ1と1/2に増やすか、酢を大さじ1と1/2に減らしてください。ごま油をひとまわし足しても角が取れます。