大豆とひじきの煮物|レシピと作り方のコツ
常備菜の顔ともいえる一品です。大豆とひじきの煮物は先に油で炒めてから煮ると香りが立ち、汁気を残したまま冷ますとふっくら仕上がります。弁当の隙間にも、夕食の小鉢にも。
先生の一言
- 水っぽい → 煮汁が残りすぎです。蓋を取って中火で3分、汁を煮詰めてください。
- ひじきが磯くさい → 戻しが足りません。20分浸して2回洗い、必ず油で炒めてから煮ます。
- 大豆がつぶれる → 入れるのが早すぎます。最後の10分に加え、混ぜるときは鍋を返す程度に。
35分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 芽ひじき(乾)20g水に20分浸して戻し2回洗う
- ゆで大豆200g汁気をきっておく
- にんじん1/2本(70g)長さ3cmのせん切りにする
- 油揚げ1枚熱湯をかけて油抜きし短冊切り
- ごま油大さじ1炒め用
- だし汁300ml昆布と削り節でとる
- 醤油大さじ2後半に加える
- みりん大さじ2照りを出す
- 砂糖大さじ1先に含ませる
- 酒大さじ1香りをやわらげる
作り方
ひじきは水に20分浸して戻し、水を替えて2回洗います。
理由: 砂が残りやすいので必ず二度洗います。
鍋にごま油を熱し、ひじきを中火で2分炒めます。
理由: 油をまとわせると香りが立ち、水っぽさが消えます。
にんじんと油揚げを加えて1分炒め合わせます。
理由: 油が回ると味のなじみが早くなります。
だし汁、酒、砂糖、みりんを加えて弱めの中火で8分煮ます。
理由: 甘みを先に含ませます。
大豆と醤油を加え、汁気が三分の一になるまで10分煮ます。
理由: 大豆は最後に入れると崩れません。
火を止めて10分蒸らし、汁ごと冷まします。
理由: 冷める間に味が入っていきます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵4日。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍3週間。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで1分半、または鍋で弱火3分。 |
アレンジ
- こんにゃくを加えて量を増やす
- 鶏ひき肉を入れて主菜寄りにする
- 炊き込みご飯の具に転用する
大豆とひじきを合わせ、たんぱく質と食物繊維を含む常備菜です。
講師への質問
- 乾燥ひじきの戻し方はどうすればいいですか
- たっぷりの水に20分浸すだけで十分です。長芽なら30分。戻し汁には砂が沈むので使わず、ざるで2回すすいでください。
- 大豆を水煮から使うときはどうすればいいですか
- 缶や袋の汁気をきり、最後の10分だけ煮てください。すでにやわらかいので、早く入れると煮崩れて食感がなくなります。
- 作り置きの詰め方はどうすればいいですか
- 完全に冷ましてから、汁を少し含ませた状態で容器へ。弁当に入れるときは汁気をきり、削り節をひとつまみ混ぜると水分が出ません。