団子|レシピと作り方のコツ
もちもちと歯を返す団子は、粉と水の割合さえ覚えれば思い立った日に作れます。上新粉と白玉粉を合わせて口当たりを整え、みたらしあんまで一度に仕上げる団子の作り方を、こねる感覚から丁寧に説明します。
先生の一言
- ゆでると割れる → こね不足です。手のひらで押し伸ばして折り返す動きを5分続け、なめらかにしてください。
- 固くなるのが早い → 水分が足りていません。熱湯を10ml足し、耳たぶよりやや柔らかめに調整します。
- あんがゆるい → 片栗粉の加熱が足りません。弱火で1分、全体が透き通るまで混ぜ続けます。
45分調理時間の目安
4人分(12本)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(12本))
- 上新粉100gボウルにふるい入れます
- 白玉粉50g上新粉と合わせて混ぜます
- 砂糖15g粉と一緒に混ぜておきます
- 熱湯130ml前後少しずつ加えて固さを見ます
- しょうゆ大さじ2みたらしあんに使います
- 砂糖(あん用)50gしょうゆと合わせます
- みりん大さじ1同じ鍋に入れます
- 水100mlあんを伸ばします
- 片栗粉大さじ1同量の水で溶いておきます
- 竹串12本水にひたしておきます
作り方
上新粉、白玉粉、砂糖を混ぜ、熱湯を少しずつ加えて菜箸で混ぜます。
理由: 熱湯を使うと粉に火が入り、もちもちになります。
触れる温度になったら手で5分こね、耳たぶくらいの固さにします。
理由: こねるほど粘りが出て、ゆでても割れません。
36等分にして丸め、たっぷりの湯で中火で7〜8分ゆでます。
理由: 浮いてからさらに3分ゆでると中心まで火が通ります。
冷水に取って表面を締め、水気を切って3個ずつ竹串に刺します。
理由: 冷水で締めると表面がつるりとします。
鍋にしょうゆ、砂糖、みりん、水を入れて中火で煮立てます。
理由: 砂糖を先に溶かしておくと焦げつきません。
火を弱めて水溶き片栗粉を回し入れ、1分混ぜてとろみをつけます。
理由: 弱火で1分は加熱しないととろみが戻ります。
団子を軽く焼き色がつくまで魚焼きグリルで2分焼き、あんをかけます。
理由: 焼き目の香ばしさがあんの甘さを引き立てます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵は固くなるため向きません。当日中に食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | ゆでて冷ました団子を1本ずつ包み、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったまま熱湯で2分ゆで戻すか、電子レンジ600Wで40秒温めます。 |
アレンジ
- あんこをのせてあん団子にする
- きな粉と砂糖をまぶして素朴に食べる
- 生地に抹茶小さじ1を混ぜて色と香りを足す
米の粉が主体で炭水化物が中心、あんの砂糖としょうゆの量で味が決まります。
講師への質問
- 上新粉だけで作るにはどうすればいいですか
- 上新粉150gにして熱湯を145ml前後にしてください。歯ごたえがしっかり出ます。よくこねないと割れやすくなります。
- ゆで上がりの見分け方はどうすればいいですか
- 浮き上がってから3分数え、1個割って中心まで同じ色ならできています。白い芯が見えたら1分ずつ足します。
- 焼かずに作るにはどうすればいいですか
- ゆでて冷水で締めたものにそのままあんをかければ十分です。焼き目がないぶん、あんを少し濃いめにすると締まります。