がんもどき|レシピと作り方のコツ
外は香ばしく中はふんわり、木綿豆腐で作るがんもどきは家庭でも十分に作れます。水切りと生地のまとめ方を押さえたがんもどきのレシピを、揚げ方の温度まで丁寧にご案内します。
先生の一言
- 揚げている途中で崩れた → 豆腐の水切り不足です。重しをして30分置き、片栗粉を大さじ1追加してください。
- 中が生っぽい → 厚みがありすぎます。2cmに整え、170℃で4分を守ってから高温で仕上げます。
- 油をたくさん吸った → 油温が低すぎます。菜箸を入れて細かい泡が立つ170℃を確かめてから入れてください。
50分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 木綿豆腐600g(2丁)重しをして30分水切りする
- にんじん50g3cmの細切り
- ひじき(乾燥)5g水で15分戻して水気を絞る
- 枝豆(さやから出したもの)40gゆでたものを使う
- 長いも60gすりおろす
- 片栗粉大さじ3生地のつなぎ
- 塩小さじ2/3生地全体に混ぜる
- しょうゆ小さじ1下味用
- 砂糖小さじ1甘みを補う
- 揚げ油適量(深さ4cm)サラダ油など香りの弱いもの
作り方
豆腐をふきんで包み、重しをのせて30分置き水気を抜きます。
理由: 水分が残ると生地がゆるみ、揚げたときに割れます。
にんじんとひじきを熱湯で1分ゆで、ざるに上げて冷まします。
理由: 下ゆでしておくと短い揚げ時間でも火が通ります。
豆腐をなめらかにすりつぶし、長いも、片栗粉、塩、しょうゆ、砂糖を混ぜます。
理由: 長いもを入れるとふんわりまとまります。
具を加えて混ぜ、8等分して手に油をつけ平たい円形に整えます。
理由: 厚み2cmにそろえると火の通りが均一になります。
170℃の油に入れ、中火のまま4分揚げて薄く色づかせます。
理由: 低めの温度で中まで火を入れます。
180℃に上げて1分揚げ、表面を固めて油をきります。
理由: 仕上げの高温で衣が締まり、油っぽさが抜けます。
網に立てかけて2分休ませ、余分な油を落とします。
理由: 重ねると蒸気で表面がやわらかくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷めてから保存容器に入れ、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで袋に入れ、冷凍で1か月が目安です。 |
| 温め直し | オーブントースターで4分温めるとふっくら戻ります。冷凍は凍ったまま7分が目安です。 |
アレンジ
- だし、しょうゆ、みりんで10分含め煮にする
- おろし大根としょうがを添えて揚げ出し風にする
- 小さく丸めて汁物の実にする
木綿豆腐は植物性のたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 具は何を入れてもいいですか
- 水分の少ないものなら自由です。ごぼう、れんこん、きくらげが向きます。水気の多いきのこ類は下ゆでして絞ってから混ぜてください。
- 揚げずに作れますか
- フライパンに油を大さじ3ひき、中火で片面4分ずつ焼く方法があります。揚げたものよりは締まった仕上がりになります。
- 生地がべたついて丸められないときはどうすればいいですか
- 片栗粉を大さじ1ずつ足し、手に油を薄く塗ってください。冷蔵庫で15分休ませるとまとまりやすくなります。