餃子スープ|レシピと作り方のコツ
冷凍庫に餃子があれば、10分で温かい汁物になります。餃子スープは焼くより手軽で、皮のとろみが汁にほどよく移るのが持ち味です。煮すぎて皮が破れないよう、火加減だけ気をつけましょう。
先生の一言
- 餃子の皮が破れる → 沸騰が強すぎます。入れたら弱めの中火に落とし、菜箸で触らず鍋を回して動かします。
- 汁が濁ってどろりとする → 煮すぎです。6分を守り、皮のとろみが出た時点で火を弱めてください。
- 味が薄い → 餃子から水分が出るためです。しょうゆ小さじ1と鶏がらスープの素小さじ1/3を足して整えます。
15分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 冷凍餃子12個凍ったまま使います
- 水700ml餃子が重ならない量にします
- 鶏がらスープの素小さじ2沸騰後に加えて溶かします
- 白菜150g3cm幅のそぎ切りにします
- にら1/3束4cm長さに切ります
- しょうゆ小さじ2香りづけに使います
- おろししょうが小さじ1仕上げ近くで加えます
- ごま油小さじ1火を止めてから回します
- 白いりごま小さじ1仕上げに散らします
- こしょう少々好みで足します
作り方
鍋に水700mlを入れて沸かし、白菜の芯の部分を先に入れて中火で3分煮ます。
理由: 芯は火が通りにくいので先に入れます。
鶏がらスープの素としょうゆを加え、汁の味を先に決めます。
理由: 先に味を決めると餃子を煮すぎずに済みます。
餃子を凍ったまま静かに入れ、弱めの中火で6分煮ます。
理由: 沸騰させ続けると皮が破れて中身が出ます。
白菜の葉としょうがを加え、さらに2分煮て具の中心まで火を通します。
理由: 肉の入った具は中心まで通すのが基本です。
にらを散らし、30秒だけ煮て火を止めます。
理由: 短く止めると色と香りが残ります。
ごま油とごま、こしょうを加えて器によそいます。
理由: 余熱で香りが立ち、後味がまとまります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安ですが、皮が汁を吸って柔らかくなります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 皮の口当たりが落ちるため向きません。汁だけなら3週間が目安です。 |
| 温め直し | 弱火で5分、煮立てずに温めます。皮が緩ければ水100mlを足して味を整えます。 |
アレンジ
- みそ大さじ1を溶き入れると、こっくりした味わいに変わります。
- 春雨30gを一緒に煮ると、これ一杯で軽い食事になります。
- 酢小さじ2とラー油を数滴落とすと、酸辣湯風の後味になります。
たんぱく質と食物繊維を含みます。汁を飲む量で塩分の取り方が変わります。
講師への質問
- 冷凍餃子は解凍してから入れたほうがいいですか
- 凍ったまま入れてください。解凍すると皮が水を吸ってべたつき、鍋の中で破れやすくなります。
- 手作りの餃子を使うときはどうすればいいですか
- 同じく凍らせてから使うと形が保てます。すぐ使う場合は弱火で5分煮て、中心まで火が通ったのを確かめてください。
- 汁がとろみすぎたときはどうすればいいですか
- 湯を100mlずつ足してのばし、しょうゆ小さじ1/2で味を戻します。次からは煮る時間を1分短くしてください。