牛肉とれんこんの炒め物|レシピと作り方のコツ
しゃきしゃきしたれんこんに、牛肉のこくがからみます。牛肉とれんこんの炒め物は、火を入れる順番と調味料を合わせておく段取りさえ守れば、10分で仕上がる主菜です。
先生の一言
- 肉が固い → 炒めすぎです。赤みが消えたらすぐ次の工程に移ってください
- 水っぽい → れんこんの水気が残っています。拭いてから炒めてください
- たれがからまない → 牛肉の片栗粉を省いています。大さじ1をもみ込んでおきます
20分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 牛こま切れ肉250g大きいものは食べやすく切り、酒と片栗粉をもみ込む
- れんこん250g5mm厚の半月切りにし、酢水に5分さらして水気を拭く
- 長ねぎ1/2本斜め薄切りにする
- しょうが10gせん切りにする
- 片栗粉大さじ1牛肉にまぶす下ごしらえ用
- 酒大さじ1牛肉の下味
- しょうゆ大さじ1と1/2合わせ調味料
- みりん大さじ1と1/2合わせ調味料
- 砂糖小さじ1合わせ調味料
- 酢小さじ1合わせ調味料。後口を軽くする
- サラダ油大さじ1炒め用
- 白いりごま小さじ1仕上げに散らす
作り方
牛肉に酒と片栗粉をもみ込み、調味料をすべて合わせて小皿に用意します。
理由: 先に合わせておかないと、炒めている間に手が止まります
れんこんを酢水から上げ、水気をしっかり拭きます。
理由: 水気があると油がはね、味も薄まります
フライパンに油を強めの中火で熱し、れんこんを3分、縁が透きとおるまで炒めます。
理由: 先に炒めておくと歯ざわりが残ります
れんこんを端に寄せ、牛肉を広げて入れ、2分ほど、赤い部分がなくなるまで炒めます。
理由: 広げて入れると重ならず、しっかり火が通ります
ねぎとしょうがを加えて1分炒め合わせます。
理由: 香りの野菜は最後の方に。焦がすと苦くなります
合わせ調味料を鍋肌から回し入れ、強めの中火で30秒、つやが出るまでからめます。
理由: 片栗粉のおかげで短時間でとろみがつき、味がのります
火を止めてごまを散らします。
理由: 余熱でごまの香りが立ちます
保存と温め直し
| 冷蔵 | 保存容器で3日。冷めてもおいしいのでお弁当にも向きます |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間。れんこんの食感はやや落ちます |
| 温め直し | フライパンで中火2分、または600Wで1分半温めます |
アレンジ
- 赤とうがらしを1本加えると、きんぴら風の後味になります
- 牛肉を豚こま肉に替えると、こくが軽くなって作りやすくなります
- 仕上げに粉山椒をふると、香りが締まって酒の肴になります
牛肉はたんぱく質と鉄を、れんこんは食物繊維を含みます。
講師への質問
- れんこんが黒くなります。どうすればいいですか
- 切ったらすぐ酢水に5分さらしてください。長くさらすと風味が抜けるので、5分を目安に上げて水気を拭きます。
- 牛肉が固くなります。どうすればいいですか
- 酒と片栗粉をもみ込み、広げて入れて2分だけ炒めてください。何度も返すと水分が抜けて固くなります。
- 厚みはどのくらいがいいですか
- 5mmが目安です。薄いとしなり、厚いと火が通る前に肉が固くなります。半月切りにすると火の通りがそろいます。