れんこんのはさみ焼き|レシピと作り方のコツ
れんこんのはさみ焼きは、しゃきしゃきした輪の間にひき肉だねを挟んで焼く、食べごたえのある一品です。肉だねが落ちない挟み方と、中まで火を通す焼き方を中心にご案内します。
先生の一言
- 肉だねが落ちる → れんこんに片栗粉をふり忘れています。挟む面に薄くまぶしてください。
- 中が生っぽい → 蒸し焼きの時間が足りません。ふたをして弱めの中火で6分を守り、割って確かめます。
- れんこんが黒ずむ → 切ったあと酢水に5分さらし、水気を拭いてから使います。
35分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- れんこん400g7mm厚さの輪切りにして酢水に5分さらす
- 豚ひき肉250g冷たいうちに手早く扱う
- 長ねぎ1/3本みじん切り
- しょうがのすりおろし小さじ1肉だねに混ぜる
- しょうゆ大さじ2肉だねに小さじ2、たれに大さじ1と1/3
- 酒大さじ1たれ用
- みりん大さじ2たれ用
- 砂糖小さじ2たれ用
- 片栗粉大さじ3肉だねに大さじ1、まぶす分に大さじ2
- 塩小さじ1/3肉だねの粘りを出す
- サラダ油大さじ1焼き油
- 白いりごま小さじ1仕上げにふる
作り方
ひき肉に塩を加え、粘りが出るまで1分練ってからねぎ、しょうが、しょうゆ、片栗粉を混ぜます。
理由: 塩で先に練ると粘りが出て、焼いても崩れません。
れんこんの水気を拭き、片面に片栗粉を薄くふります。
理由: 粉が接着の役目をして、肉だねが落ちにくくなります。
肉だねを2枚のれんこんではさみ、側面を指でならして厚みをそろえます。
理由: 厚みがそろうと火の通りにむらが出ません。
油をひいたフライパンで中火にかけ、片面4分焼いて焼き色をつけます。
理由: 動かさずに焼くと面がはがれず、香ばしくなります。
返してふたをし、弱めの中火で6分蒸し焼きにします。
理由: ふたをすると熱がこもり、中心のひき肉まで火が届きます。
一つ割って肉の赤みが残っていないことを確かめ、余分な脂を拭きます。
理由: 赤みが残っていたら弱火でさらに2分焼いてください。
しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加え、中火で2分煮絡めて白ごまをふります。
理由: 最後にたれを絡めると照りが出て、焦げつきません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷ましてから容器に入れ、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで1分半、またはフライパンにふたをして弱火4分温めます。 |
アレンジ
- 肉だねにみそ小さじ1を加えてこくを出す。
- 青じそを1枚はさんで香りを重ねる。
- たれをポン酢しょうゆに替えてさっぱりと。
れんこんは食物繊維を、豚ひき肉はたんぱく質を含みます。たれの量で塩分が変わります。
講師への質問
- れんこんの厚さはどのくらいがいいですか
- 7mmが扱いやすい厚さです。薄すぎると割れ、厚すぎると火が通る前に肉だねが焦げます。同じ厚さにそろえることが何より大切です。
- 作り置きしてもいいですか
- 冷蔵で3日が目安です。たれごと保存すると乾かず、温め直しても味が落ちません。お弁当に入れるときは汁気を切ってください。
- 鶏ひき肉でも作れますか
- 作れます。脂が少ないぶんぱさつきやすいので、豆腐を30gほど加えるかごま油を小さじ1混ぜるとしっとり仕上がります。