ピーマンの肉詰め|レシピと作り方のコツ
肉が落ちてしまう、あの悩みを解くのは薄力粉ひとつです。ピーマンの肉詰めは内側に粉をふってから詰めるのがレシピの肝で、蒸し焼きにすれば中心までしっかり火が通ります。
先生の一言
- 肉がはがれる → ピーマンの内側に薄力粉をふり、水気をよく拭いてから詰めてください。
- 中が生 → ふたをして弱火で8分蒸し焼きにし、竹串の肉汁が澄むまで確かめます。
- 肉が縮む → たねに玉ねぎとパン粉を入れ、練りすぎず粘りが出た時点で止めます。
30分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- ピーマン6個(約180g)縦半分に切り、種とわたを取る
- 合いびき肉300g冷蔵から出したてを使う
- 玉ねぎ1/2個(約100g)みじん切りにして水気を軽く絞る
- パン粉大さじ4牛乳大さじ2でふやかす
- 牛乳大さじ2パン粉用
- 卵1個溶いてたねに混ぜる
- 薄力粉大さじ1ピーマンの内側にふる
- 塩小さじ1/2たね用
- こしょう少々
- サラダ油大さじ1焼き用
- 酒大さじ2蒸し焼き用
- ケチャップ大さじ3たれ用
- 中濃ソース大さじ2たれ用
作り方
パン粉を牛乳でふやかし、ひき肉、玉ねぎ、卵、塩、こしょうを混ぜます。
理由: 粘りが出るまで練るとたねが割れません。
ピーマンの内側に茶こしで薄力粉を薄くふります。
理由: 粉が接着剤の役目をして肉が落ちません。
たねを6等分し、中央を少し高くして隙間なく詰めます。
理由: 空気が残ると焼くときにはがれます。
フライパンに油をひき、肉の面を下にして中火で4分焼きます。
理由: 動かさずに焼くと焼き色がつきます。
裏返して酒を回し入れ、ふたをして弱火で8分蒸し焼きにします。
理由: 蒸気で中心まで火が通ります。
竹串を刺し、澄んだ肉汁が出れば取り出します。濁っていれば2分追加します。
理由: ひき肉は中心まで必ず加熱してください。
残った脂を拭き、ケチャップとソースを煮立ててかけます。
理由: 煮立てると酸味が飛んでまろやかになります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。たれは別にしておくと味が締まります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものを冷凍で3週間。1個ずつ包んでください。 |
| 温め直し | 600Wで2分、凍ったままなら4分が目安です。 |
アレンジ
- たねにチーズを混ぜると、子どもの好む味になります。
- ピーマンを縦半分ではなく輪切りにすると、丸い形の詰め物になります。
- たれをケチャップからポン酢しょうゆに替えると、さっぱりした後味になります。
ひき肉のたんぱく質と、ピーマンのビタミンCを含む一皿です。
講師への質問
- 肉だねがピーマンから落ちてしまうのはどうすればいいですか
- 内側の水気を拭き、茶こしで薄力粉を薄くふってから詰めてください。詰めるときに指で押さえ、空気を残さないことも大切です。
- 中まで火が通ったかどうかはどう確かめればいいですか
- 一番厚い部分に竹串を刺し、出てくる肉汁が透明かどうかを見てください。濁っていたら弱火で2分ずつ足します。
- お弁当に入れるときはどうすればいいですか
- たれを煮詰めて水分を飛ばし、完全に冷ましてから詰めてください。前夜に焼いておく場合は、朝もう一度中心まで温め直します。