牛乳パスタ|レシピと作り方のコツ
生クリームがなくても、とろりとした一皿は作れます。牛乳パスタは粉チーズと少量の薄力粉でとろみを支えるのがコツで、平日の夜に20分あれば湯気の立つ夕食になります。
先生の一言
- ソースがゆるい → 火を止めるのが早すぎます。麺と合わせてから中火で1分、混ぜながら煮詰めてください。
- だまができた → 薄力粉を粉のまま牛乳に入れています。必ず油と炒め合わせてから注ぎます。
- 時間がたつと固まる → 牛乳のとろみは冷めると強く出ます。盛る直前にゆで汁大さじ1でのばしてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ240g1.6mm前後が扱いやすい
- 牛乳400ml常温に近づけておく
- ベーコン80g1cm幅に切る
- 玉ねぎ120g薄切り
- しめじ100g石づきを落としてほぐす
- バター15g焦がさないよう弱火で溶かす
- 薄力粉大さじ1ふるって加える
- 粉チーズ大さじ3火を止めてから加える
- 塩小さじ1/3ゆで湯用とは別
- こしょう少々仕上げに黒こしょうでも
- ゆで汁お玉1杯とろみの調整用に取り置く
作り方
湯1.5Lに塩大さじ1を入れ、スパゲッティを表示より1分短くゆでます。
理由: ソースで1分煮るので、少し固めが正解です。
フライパンにバターを溶かし、ベーコンと玉ねぎを中火で3分炒めます。
理由: 玉ねぎが透き通ると甘みが出て、牛乳の味が立ちます。
しめじを加えて2分炒め、薄力粉をふり入れて全体になじませます。
理由: 粉が油をまとうと、だまにならずとろみだけが残ります。
弱火にして牛乳を少しずつ注ぎ、混ぜながら3分煮ます。
理由: 一気に入れると粉が固まってしまいます。
ゆで上げた麺とゆで汁を加え、中火で1分あえながら煮からめます。
理由: ゆで汁のでんぷんがソースと麺をつなぎます。
火を止めて粉チーズを混ぜ、塩とこしょうで味をととのえます。
理由: 火を止めてから入れるとチーズが糸を引かず、なめらかに溶けます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 作りたてが最もおいしい料理です。冷蔵で保存する場合は当日中が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 麺の食感が大きく落ちるため、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | フライパンに牛乳大さじ2を足し、弱火で3分混ぜながら温めます。 |
アレンジ
- ほうれん草を加えると、色も栄養バランスも整います。
- たらこを火を止めてから混ぜると、和風の一皿になります。
- こしょうを黒こしょう多めにすると、大人向けに締まります。
牛乳と粉チーズからカルシウムとたんぱく質がとれます。
講師への質問
- 生クリームの代わりに牛乳を使うときはどうすればいいですか
- 薄力粉大さじ1と粉チーズ大さじ3でコクととろみを補ってください。分量の牛乳はそのままで、煮立てないのが条件です。
- 一皿で作るときはどうすればいいですか
- 深めのフライパンに牛乳400mlと水200mlを入れ、半分に折った麺を表示時間どおり煮てください。とろみが自然につきます。
- 牛乳くささが気になるときはどうすればいいですか
- バターで玉ねぎをよく炒め、仕上げにこしょうを多めにしてください。粉チーズを加えると香りがまとまります。