牛乳プリン|レシピと作り方のコツ
混ぜて冷やすだけなのに、口に入れるとすっと消えます。牛乳プリンのレシピは、ゼラチンの割合と溶かす温度、この二つを外さなければ必ずうまくいきます。
先生の一言
- 固まらない → ゼラチンが煮立って力を失っています。60℃前後で溶かし、沸騰させないでください。
- だまが残った → ふやかし不足です。水に5分つけ、透明感が出てから使います。
- 二層に分かれた → 温度差が大きすぎます。温めた牛乳とゼラチンをよく混ぜてから、冷たい牛乳を加えます。
20分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 牛乳500ml400mlは冷たいまま、100mlを温める
- 粉ゼラチン8g水40mlにふり入れてふやかす
- 水40mlゼラチンをふやかす用
- グラニュー糖50g好みで加減する
- 生クリーム100ml乳脂肪35%以上のもの
- バニラオイル少々好みで加える
- はちみつ大さじ2仕上げにかける。1歳未満には与えない
作り方
水40mlに粉ゼラチンをふり入れ、5分置いてふやかします。
理由: 水にゼラチンを入れる順番を守ると、だまになりません。
小鍋に牛乳100mlとグラニュー糖を入れ、弱火で2分、砂糖が溶けるまで温めます。
理由: 沸騰させると固まる力が落ちます。60℃前後で止めます。
火を止めてふやかしたゼラチンを加え、30秒混ぜて完全に溶かします。
理由: 溶け残りがあると口当たりがざらつきます。
冷たい牛乳400mlと生クリーム、バニラオイルを加えて混ぜます。
理由: 冷たい液を合わせると、粗熱をとる時間が省けます。
こし器でこして器に注ぎ、表面の泡をスプーンで取り除きます。
理由: こすとなめらかさが一段上がります。
冷蔵庫で3時間以上冷やし固め、はちみつをかけて出します。
理由: 3時間は動かさないほうが、きれいな面で固まります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ラップをして冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 分離するため冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べるお菓子です。温めは不要です。 |
アレンジ
- はちみつを黒みつに替えます。
- 缶詰のみかんをのせて彩りよく。
- コーヒーを大さじ2混ぜてほろ苦く。
牛乳のたんぱく質とカルシウムを含みます。
講師への質問
- もっとやわらかく作るにはどうすればいいですか
- ゼラチンを6gに減らしてください。器に入れたまま食べるならこの量でも大丈夫です。型から出すなら10gに増やします。
- 型から抜くにはどうすればいいですか
- 型のふちを指で軽く押して空気を入れ、40℃くらいの湯に5秒つけてから皿にひっくり返します。長くつけると溶けます。
- 低脂肪牛乳でも作れますか
- 作れますが、こくは控えめになります。生クリームを120mlに増やすと、口当たりの物足りなさが補えます。