葉っぱチョコ|レシピと作り方のコツ
葉脈の細い線まで浮かび上がると、思わず声が出るのが葉っぱチョコです。型がなくても紙の上に描いて作れますので、贈り物やケーキの飾りに向く作り方を最初からお伝えします。
先生の一言
- 葉脈の線がにじむ → 溶かしたチョコが熱すぎます。30度まで冷ましてから絞ります。
- はがすときに割れる → 塗りが薄すぎます。厚みを2mm確保し、冷やし時間を20分取ります。
- 表面がくもって白くなる → 湯せんの温度超過か水滴の混入です。50度を守り、道具を乾いた布で拭きます。
45分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- ミルクチョコレート80g包丁で5mm角に刻む
- ホワイトチョコレート40g別のボウルに刻んで入れる
- 抹茶パウダー小さじ1/2茶こしでふるってから使う
- 無塩バター5g室温に戻して小さく切る
- 生クリーム小さじ2常温に戻す
- クッキングシート2枚天板の大きさに切り、葉の形を下書きする
- 食用のミントの葉6枚飾り用。よく洗って水気を完全に拭く
作り方
クッキングシートの裏に葉の形と葉脈を鉛筆で下書きします。
理由: 裏に描けば鉛筆がチョコに触れません。
ミルクチョコを50度の湯せんで3分かけて溶かし、バターを混ぜます。
理由: 50度を超えると分離し、表面が白くなります。
湯せんから外し、30度まで2分冷ましてから絞り袋に入れます。
理由: 少し冷ますと線が垂れず、葉脈が細く描けます。
下書きに沿って輪郭を描き、内側を塗りつぶして葉脈の線を重ねます。
理由: 輪郭を先に描くと、中を塗るときに広がりません。
冷蔵庫で20分冷やし、シートから静かにはがします。
理由: 冷やしが足りないと薄い部分が割れます。
ホワイトチョコに抹茶と生クリームを混ぜ、葉の縁に細く重ねます。
理由: 二色にすると葉の立体感がぐっと増します。
さらに10分冷やして固め、ミントの葉を添えて盛り付けます。
理由: 生の葉は飾りです。食べるのはチョコの部分だけにします。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 重ならないよう並べて密閉容器に入れ、冷蔵で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 薄いため割れやすく、向きません。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。食べる10分前に室温に出します。 |
アレンジ
- 抹茶をココアに替えると、枯れ葉のような深い色合いになります。
- 刻んだナッツを絞る前に混ぜ込むと、噛んだときの歯ざわりが加わります。
- ケーキの上に立てて挿すと、それだけで飾りになります。
チョコレートは脂質と糖質を多く含みます。飾りとして使えば一度に食べる量が自然に収まります。
講師への質問
- 絞り袋がないときはどうすればいいですか
- 厚手のポリ袋の角を1mmだけ切って代用します。切りすぎると線が太くなるので、少しずつ切って試し描きしてください。
- 本物の葉に塗る作り方をしてもいいですか
- 食用と確認できる葉だけにし、よく洗って水気を完全に拭いてから塗ります。固まったら葉は必ずはがし、チョコだけを食べます。
- 室温で溶けてしまうときはどうすればいいですか
- 作業台に保冷剤を敷いた上でシートを置きます。手の熱でも溶けるので、絞り袋は握らず上から押し出します。