ハート卵焼き|レシピと作り方のコツ
切り口がハートになる、お弁当の彩り役がハート卵焼きです。焼いた卵焼きを熱いうちに斜めに切って合わせるだけで、特別な道具はいりません。
先生の一言
- 形がハートに見えない → 斜めの角度が浅すぎます。45度、切り口が長い楕円になるくらいを目安にしてください。
- 巻いている途中で破れた → 火が強すぎて底が固まっています。中火から弱めの中火に落としてください。
- 中心が半熟で心配 → 巻き終えてから弱火で2分、転がしながら追加で火を通します。
15分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 卵3個室温に戻し、白身を切るようによく溶きます
- 砂糖小さじ2焼き色がつきやすいので火加減に注意します
- 塩ひとつまみ甘みを引き立てます
- 醤油小さじ1/2香りづけ程度に
- 水大さじ1だしでも可。やわらかく仕上がります
- サラダ油適量ペーパーで薄く塗ります
- 牛乳小さじ1好みで。色が明るくなります
作り方
卵に砂糖、塩、醤油、水を加え、白身が残らないよう箸で30回混ぜます。
理由: 混ざりむらは焼き色のむらになります
卵焼き器を中火で熱し、油を薄く塗って卵液の3分の1を流します。
理由: 入れた瞬間じゅっと鳴る温度が適温です
表面が乾き始めたら手前へ巻き、残りを2回に分けて同様に焼きます。
理由: 層が薄いほど断面がきれいに出ます
最後は弱火で2分、返しながら中心まで完全に火を通します。
理由: 卵は中心までしっかり火を通す必要があります
熱いうちに巻きすかラップで包み、角を作って5分置きます。
理由: 形が落ち着いてから切ると崩れません
2cm厚さに切り、1切れを斜め45度に切って断面を合わせます。
理由: 斜めの片方を裏返して合わせるとハートになります
つまようじで留めるか、そのまま弁当箱に詰めて仕上げます。
理由: 冷めてから詰めると水滴が出ません
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で1日。翌日のお弁当までが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で2週間ですが、食感は落ちます。 |
| 温め直し | 600Wで20秒。解凍後は必ず加熱してから食べます。 |
アレンジ
- 青のりを小さじ1混ぜると、断面に色が入ります。
- 刻んだハムを巻き込むとピンクの層ができます。
- 砂糖を抜いてだしを大さじ2にすると、だし巻き風になります。
卵を主体とした一品で、たんぱく質を含みます。1人1個分を目安にしてください。
講師への質問
- 卵焼き器がないときはどうすればいいですか
- 小さめのフライパンで作れます。丸く広がった卵を四角く整える気持ちで、手前から巻いていってください。
- お弁当に入れるときはどうすればいいですか
- 完全に冷ましてから詰めてください。温かいまま詰めると水滴がたまり、傷みの原因になります。
- きれいな断面にするにはどうすればいいですか
- よく切れる包丁を布で拭きながら、一度で引き切ってください。押して切ると層がつぶれます。