一口餃子|レシピと作り方のコツ
小さめの皮で包む一口餃子は、皮のふちの食感と焦げ目の割合がちょうどよくなるのが魅力です。30個を一度に焼く手順と、羽根をきれいに出すこつをお伝えします。
先生の一言
- 皮が破れた → キャベツの絞りが甘いのが原因です。手のひらで押して水がにじまない状態まで絞ります。
- 底が鍋にくっついた → 焼く前にフライパンをよく熱し、油を全面に行き渡らせてください。
- 中が生っぽい → 蒸し焼きの時間が足りません。ふたをして中火であと2分、水を大さじ2足して続けます。
45分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 餃子の皮(小)30枚乾かないよう濡れ布巾をかけます
- 豚ひき肉200g冷たいまま使うと脂が溶けません
- キャベツ150gみじん切りにして塩小さじ1/3をふり、水気を絞ります
- にら40g5mm幅に切ります
- しょうが10gすりおろします
- にんにく1片すりおろします
- 醤油小さじ2あんの下味
- ごま油小さじ2あんの保水役です
- 酒小さじ2肉をやわらかくします
- 片栗粉小さじ2肉汁を閉じ込めます
- サラダ油大さじ1焼き用
- 水80ml蒸し焼き用
- 小麦粉小さじ1水に溶くと羽根ができます
作り方
キャベツに塩をふって10分置き、両手でしっかり水気を絞ります。
理由: 水気が残ると皮が破れます
ひき肉に醤油、酒、しょうが、にんにくを入れ、粘りが出るまで2分練ります。
理由: 練ると肉汁が閉じ込められます
キャベツ、にら、ごま油、片栗粉を加えてさっくり混ぜます。
理由: 野菜は練らず、混ぜる程度にとどめます
皮の中央に小さじ1のあんをのせ、ふちに水をつけてひだを3か所寄せます。
理由: 小さい皮はひだを減らすと包みやすいです
油を中火で熱し、餃子を並べて底に焼き色がつくまで2分焼きます。
理由: 最初の焼き色が香ばしさの土台です
小麦粉を溶いた水を回し入れ、ふたをして中火で6分蒸し焼きにします。
理由: ひき肉の中心まで確実に火を通す工程です
ふたを取り、水分が飛ぶまで中火で2分焼いて羽根を固めます。
理由: 水分が残ると羽根がぱりっとしません
保存と温め直し
| 冷蔵 | 焼いたものは冷蔵で2日。生の状態は当日中に焼いてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生のまま並べて凍らせ、袋にまとめて冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままフライパンで焼き、水を100mlにして8分蒸し焼きにします。 |
アレンジ
- にらを省いて大葉10枚を刻むと、さっぱりした味になります。
- えびのみじん切り80gを混ぜると、食感が変わります。
- スープに入れて水餃子にすると、8分ゆでで仕上がります。
豚肉と野菜を皮で包んだ構成です。1人7から8個を目安にしてください。
講師への質問
- 皮が余ったときはどうすればいいですか
- 細切りにして油で揚げるとスープの浮き実になります。1枚ずつ離して冷凍すれば3週間もちます。
- 羽根をきれいに出すにはどうすればいいですか
- 小麦粉小さじ1を水80mlに完全に溶かし、フライパン全体に行き渡らせてください。仕上げに油を小さじ1回しかけます。
- 包むのが苦手なときはどうすればいいですか
- ひだを寄せず、半分に折って端をしっかり押さえるだけで十分です。中身が出なければ味は変わりません。