一人鍋|レシピと作り方のコツ
鍋は大人数のものと決まっているわけではありません。一人鍋は、小さな土鍋ひとつで野菜もたんぱく質もとれて洗い物も少ない、平日の夜に頼れる形です。
先生の一言
- 味が薄い → 野菜の水分で薄まっています。しょうゆ小さじ1を足してください。
- 肉が硬い → 煮すぎです。色が変わったら火を弱めてください。
- あふれる → 具の入れすぎです。鍋の八分目までにします。
20分調理時間の目安
1人分分量
かんたん難しさ
材料(1人分)
- 豚バラ薄切り肉100g5cm幅に切る
- 白菜150g芯はそぎ切り、葉はざく切り
- 長ねぎ1/2本斜め薄切り
- しめじ50g石づきを落としてほぐす
- 木綿豆腐150g4等分に切る
- だし汁400ml昆布だしが合う
- しょうゆ大さじ1味の柱
- みりん大さじ1甘みを足す
- 酒大さじ1肉の臭みを和らげる
- 塩小さじ1/4最後に調整
- 春菊30g4cm長さに切る
- うどん1玉締めに加える
作り方
土鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、酒、塩を入れて中火にかけます。
理由: 調味料を先に合わせると味が均一です。
白菜の芯としめじを入れ、沸いたら弱火で5分煮ます。
理由: 硬いものから入れると火通りが揃います。
豆腐と長ねぎを加えて3分煮ます。
理由: 豆腐は動かさないと崩れません。
豚肉を1枚ずつ広げて入れ、中火で3分、色が完全に変わるまで煮ます。
理由: 広げると火が均一に入ります。
白菜の葉と春菊を加え、1分でしんなりさせます。
理由: 葉物は最後で色が残ります。
アクをすくい、味をみてしょうゆで調えます。
理由: 煮詰まるので調整は最後にします。
具を食べ終えたらうどんを入れ、3分煮ます。
理由: 汁が煮詰まっていれば水を50ml足します。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 具と汁を分けて冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 豆腐と葉物の食感が落ちるため冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 弱火で5分温め、締めの麺を加えます。 |
アレンジ
- 鶏もも肉と塩だしでさっぱりと
- キムチを加えて
- 豆乳を100ml足してまろやかに
たんぱく質と野菜を一度にとりやすい献立です。
講師への質問
- 土鍋がないときはどうすればいいですか
- 小さめの片手鍋で作れます。保温力が落ちるので、ふたをして弱火にかけたままいただいてください。
- 締めまで食べたいときはどうすればいいですか
- 具を7割食べたところで麺やご飯を入れてください。汁が煮詰まっていれば水を50ml足します。
- 野菜を無駄なく使うにはどうすればいいですか
- 冷蔵庫にある葉物ときのこを組み合わせてください。硬いものを先、葉物を最後に入れれば大抵うまくいきます。