冷やし担々麺|レシピと作り方のコツ
暑い日ほど、辛みと酸味の効いた冷たい一杯がありがたく感じます。冷やし担々麺はごまだれの濃さと氷水での締め方が決め手で、家庭の材料だけでもきちんとまとまります。
先生の一言
- たれが分離する → 練りごまは調味料と先に混ぜ、そのあとスープで少しずつのばしてください。
- 水っぽい → 麺の水気は必ずしっかり切ります。氷水から上げて30秒はざるに置いてください。
- そぼろが硬い → 炒め時間は合計7分まで。長く加熱すると水分が抜けてぱさつきます。
30分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 中華麺3玉細めのものが冷やしに向く
- 豚ひき肉200g冷たいままフライパンに広げて入れる
- 練りごま(白)大さじ4たれの土台。先に調味料と混ぜてのばす
- すりごま大さじ2香りと口当たり用
- しょうゆ大さじ3たれの塩気
- 酢大さじ1.5冷たい麺に合う酸味
- 砂糖小さじ2辛みと酸味をつなぐ
- 豆板醤小さじ1辛さは好みで加減
- 鶏がらスープ250ml冷やしておく
- にんにく1かけすりおろす
- しょうが1かけすりおろす
- ごま油大さじ1肉そぼろを炒める
- きゅうり1本せん切り
- 青ねぎ3本小口切り
- ラー油適量仕上げに回す
作り方
練りごま、しょうゆ、酢、砂糖、豆板醤、にんにく、しょうがを混ぜ、冷たい鶏がらスープでのばします。
理由: 先に濃いまま混ぜてから薄めると分離しません。
フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉を広げて中火で5分炒めます。
理由: 触らず焼きつけると香ばしさが出ます。
ほぐしながらさらに2分、赤みが完全に消えるまで火を通し、しょうゆ小さじ1で味を締めます。
理由: ひき肉は中心まで加熱する必要があるので色で確認します。
そぼろをバットに広げ、冷蔵庫で10分冷まします。
理由: 温かいままだと冷たい麺の温度が上がります。
中華麺を表示どおりゆで、流水でぬめりを洗い、氷水で30秒締めて水気を切ります。
理由: 氷水で締めると麺が引き締まり、たれが薄まりません。
器にたれを注ぎ、麺を入れてそぼろ、きゅうり、青ねぎをのせます。
理由: たれを先に入れると混ぜやすくなります。
ラー油とすりごまを回しかけ、よく混ぜていただきます。
理由: 香りの立つ油は最後に加えるのが基本です。
保存と温め直し
| 冷蔵 | たれとそぼろは別容器で冷蔵3日が目安です。麺は都度ゆでてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | そぼろのみ小分けにして冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | そぼろは電子レンジ600Wで1分30秒、中心まで温めてから冷まして使います。 |
アレンジ
- 豆乳150mlをスープの一部に替えると、まろやかな味になります。
- ゆでたもやしとほうれん草を加えると、野菜の量が増えて食べごたえが出ます。
- 麺をそうめんに替えると、より軽く仕上がります。
ごまと豚肉からたんぱく質と脂質を含みます。たれは塩分を含むので飲み干さないのが目安です。
講師への質問
- たれの濃さはどう決めればいいですか
- スプーンからとろりと落ちる程度が目安です。麺の水気で薄まるので、混ぜる前は少し濃いと感じるくらいで合っています。
- 辛さを抑えたいときはどうすればいいですか
- 豆板醤を小さじ1/2に減らし、ラー油を別添えにしてください。すりごまと砂糖を少し増やすと辛みが穏やかになります。
- 麺がべたつくときはどうすればいいですか
- ゆで上がりを流水でよく洗い、表面のぬめりを落としてください。そのあと氷水で30秒締め、水気を十分に切ります。