ほうれん草のスープ|レシピと作り方のコツ
青々とした色をそのまま器に移したような、ほうれん草のスープです。下ゆでを短く済ませ、仕上げを沸かさないのが色と香りを守るこつになります。朝の食卓にも添えやすい一杯です。
先生の一言
- 色が茶色くくすむ → 煮込みすぎです。ほうれん草は最後に合わせ、牛乳を入れたら沸かさないでください。
- 口当たりがざらつく → ミキサーの時間が短いためです。1分ほど回し、気になるならざるでこしてください。
- えぐみが残る → ゆでたあと水にさらしていません。冷水に取り、固く絞ってから使ってください。
20分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- ほうれん草200g根元を割って洗い、下ゆで後に5cm長さに切る
- 玉ねぎ100g薄切り
- じゃがいも100g5mm厚さのいちょう切り
- バター15g炒め用
- 水500ml煮る用
- 固形コンソメ1個砕いて溶かす
- 牛乳200ml仕上げに加える
- 塩小さじ1/2味を見て加減する
- こしょう少々仕上げに振る
- パセリ少々みじん切りにして散らす
作り方
湯を沸かし、ほうれん草を根元から入れて中火で1分ゆで、冷水に取ります。
理由: 短時間でゆでると色が鮮やかに残ります。
水気を固く絞り、5cm長さに切ります。
理由: 水気が残るとスープの味が薄まります。
鍋にバターを溶かし、玉ねぎを弱めの中火で5分、透き通るまで炒めます。
理由: 焦がさずに甘みを引き出すためです。
じゃがいも、水、コンソメを加えて中火で10分、崩れるまで煮ます。
理由: じゃがいもがとろみのもとになります。
粗熱を取り、ほうれん草とともにミキサーにかけます。
理由: 熱いままだと蒸気で吹き上がります。
鍋に戻して牛乳を加え、弱火で3分、沸かさずに温めて塩こしょうで調えます。
理由: 沸かすと色がくすみます。
器に注ぎ、パセリを散らします。
理由: 緑を重ねると見た目が締まります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 牛乳を入れる前の状態なら3週間が目安です。 |
| 温め直し | 弱火で沸かさずに温めてください。沸騰させると色が変わります。 |
アレンジ
- 牛乳を豆乳に替えて軽く仕上げる
- じゃがいもをかぼちゃに替えて甘みを出す
- 冷やして冷たいスープとして出す
ほうれん草は鉄分やビタミン類、食物繊維を含みます。
講師への質問
- ミキサーがないときはどうすればいいですか
- じゃがいもをつぶし、ほうれん草を細かく刻んで加えてください。粒の残る素朴な仕立てになります。
- 冷凍ほうれん草を使うときはどうすればいいですか
- 解凍せず凍ったまま加え、水気を軽く絞ってからミキサーにかけてください。下ゆでは不要です。
- 青臭さを子どもが嫌がるときはどうすればいいですか
- 玉ねぎを長めに炒めて甘みを出し、牛乳を50ml増やしてください。角が取れて飲みやすくなります。