いちごアイス|レシピと作り方のコツ
いちごアイスは、果肉の粒が残るくらいで止めるのがいちばんおいしい作り方です。うまいもん本舗では、生クリームと練乳だけで、かき混ぜ回数を抑えて作る手順をお伝えします。
先生の一言
- かちかちで固い → 糖分が少なすぎます。いちごの甘さに応じて、砂糖と練乳で合計100g前後を確保してください。
- 氷の粒がざらつく → 途中で混ぜていません。1時間後に一度、さらに1時間後にもう一度混ぜてください。
- 色が白っぽい → いちごをつぶしすぎて空気が入っています。半量は刻んで最後に加えてください。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- いちご300gヘタを取り、半量は5mm角に刻む
- グラニュー糖40gつぶしたいちごにまぶして20分おく
- レモン汁小さじ2色止めに砂糖と同時に
- 生クリーム200ml乳脂肪分40%前後、よく冷やしておく
- 加糖練乳80g甘みと凍りにくさの両方を担う
- プレーンヨーグルト大さじ2水切りせずそのまま加える
- 塩ひとつまみ甘みを引き締める
作り方
いちごはヘタを取り、半量を5mm角に刻み、残りはフォークで粗くつぶします。
理由: 粒を残すと食べたときに果肉の食感が出ます。
つぶしたいちごにグラニュー糖とレモン汁を混ぜ、常温で20分おきます。
理由: 砂糖が水分を引き出し、凍っても固まりすぎません。
冷やした生クリームを氷水にあて、とろりと筋が残る程度まで泡立てます。
理由: 立てすぎると口当たりが重くなります。
練乳、ヨーグルト、塩を加えて混ぜ、いちごを汁ごと加えてさっくり合わせます。
理由: 混ぜすぎると色が均一になり、模様が消えます。
保存容器に移し、冷凍庫で1時間おいて縁が固まったらフォークで全体を混ぜます。
理由: 一度混ぜると大きな氷の粒ができません。
さらに2〜3時間凍らせ、食べる10分前に冷蔵庫へ移してからすくいます。
理由: 少し戻すとスプーンが入りやすくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵では溶けますので保存しません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 密閉容器で冷凍2週間が目安。表面にラップを密着させます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。食べる10分前に冷蔵庫へ移してください。 |
アレンジ
- 牛乳大さじ3を足して、シャーベット寄りの軽さにします。
- 刻んだミント小さじ1を混ぜ、香りを添えます。
- 冷凍いちごなら解凍せず砂糖をまぶし、半解凍のうちに刻みます。
いちごはビタミンCを含みますが、練乳と生クリームの分、糖分と脂質は多めです。
講師への質問
- 泡立てる道具がないときはどうすればいいですか
- 密閉できる袋やペットボトルに入れて2〜3分振ってください。とろみがついた時点で止めます。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 練乳を60gまで減らし、代わりにヨーグルトを大さじ3に増やします。それ以上減らすと固く凍ります。
- なめらかに仕上げたいときはどうすればいいですか
- 凍らせる途中で2回混ぜてください。専用の機械がなくても、この回数が口当たりを決めます。