いちごチョコ|レシピと作り方のコツ
いちごチョコは、材料が二つだけで作れて、見た目は華やかという得な菓子です。溶かしたチョコにいちごをくぐらせ、冷やして固めるだけ。失敗しやすい温度の目安と、きれいに固めるレシピをお伝えします。
先生の一言
- チョコがぼそぼそになった → 水が入ったか、温めすぎです。湯せんの湯は50度、いちごは完全に乾かしてください。
- 表面が白っぽくなった → 急に冷やしすぎです。冷蔵庫で15分、扉の開け閉めの少ない場所に置きます。
- チョコが厚くついて重い → 溶かしたチョコが冷えすぎています。もう一度湯せんに10秒当てて、ゆるめてください。
30分調理時間の目安
4人分(約16粒)分量
かんたん難しさ
材料(4人分(約16粒))
- いちご16粒(約250g)洗ったあと水気を完全に拭き取る
- 板チョコレート(ミルク)120g細かく刻んでおく
- 板チョコレート(ホワイト)50g飾り用。刻む
- サラダ油小さじ1/2つやを出したいときだけ加える
- ピスタチオ10g粗く刻んで飾りに
- ココアパウダー少々仕上げにふる
- クッキングシート1枚固める台に敷く
作り方
いちごを洗い、へたを残したまま水気を完全に拭き取って20分置きます。
理由: 水分が1滴でも残るとチョコが分離し、白く固まります。
刻んだミルクチョコを耐熱ボウルに入れ、50度の湯せんで4分ほど溶かします。
理由: 湯せんの湯を沸騰させないこと。熱すぎるとざらつきます。
全体が溶けたら湯せんから外し、混ぜながら30度前後まで下げます。
理由: 少し冷ましてから使うと、つやよく固まります。
いちごのへたを持ち、3分の2ほどチョコにくぐらせて余分を落とします。
理由: 全部つけると重くて垂れます。上を残すと見た目もよくなります。
クッキングシートに並べ、冷蔵庫で15分冷やし固めます。
理由: 冷凍庫は急冷しすぎて表面が白くなるので避けてください。
ホワイトチョコを同じ手順で溶かし、スプーンで細く線を描きます。
理由: 高い位置から細く落とすと、線が均一になります。
ピスタチオとココアをふり、さらに冷蔵庫で10分固めます。
理由: 飾りはチョコが固まりきる前にのせると、しっかりつきます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で当日中が目安です。いちごから水分が出るため、翌日にはチョコがはがれてきます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3日ほど持ちますが、解凍すると水が出ます。凍ったまま食べる形なら向いています。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵庫から出して5分置くと、香りが立ちます。 |
アレンジ
- ホワイトチョコを土台にして、粉末のいちごをふる
- ビターチョコにして甘さを抑え、大人向けにする
- 串に3粒刺してからチョコをかけ、手で持ちやすくする
チョコレート由来の糖分と脂質、いちごのビタミンCを含みます。1人4粒程度が目安です。
講師への質問
- いちごの水気はどこまで拭けばいいですか
- 布巾で拭いたあと、さらに20分置いて表面を乾かしてください。へたの付け根に水が残りやすいので、そこを重点的に見ます。
- チョコが固まらないときはどうすればいいですか
- 生クリームや牛乳を混ぜていませんか。板チョコだけなら冷蔵庫で15分で固まります。混ぜた場合は室温では固まりません。
- 作り置きしたいときはどうすればいいですか
- いちごを使う菓子は当日が限度です。前もって作るなら、チョコを溶かす直前までを準備し、当日にくぐらせてください。