炒り豆腐|レシピと作り方のコツ
余った豆腐が立派なおかずに変わります。炒り豆腐のレシピとして、水切りの手間を短くしても水っぽくならない炒め方と、味の決め方を、教室でお伝えしている手順で並べます。
先生の一言
- 水っぽい → 水切りを30分に延ばし、仕上げに中火で2分煮詰めます。
- 味が薄い → しょうゆを小さじ1ずつ足し、そのつど1分煮て含ませます。
- 豆腐が崩れすぎた → 崩す大きさを大きめにし、混ぜる回数を減らします。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 木綿豆腐400g(1丁)キッチンペーパーで包み15分おきます
- 鶏ひき肉100g冷蔵庫から出して常温に近づけます
- にんじん60g3cm長さの細切りにします
- 干ししいたけ2枚水で戻して薄切り、戻し汁は取っておきます
- さやいんげん60g3cm長さに切ります
- 卵2個溶きほぐしておきます
- ごま油大さじ1香りづけを兼ねます
- しょうゆ大さじ2味の軸になります
- 砂糖大さじ1甘みを出します
- 酒大さじ1臭みを抑えます
- しいたけの戻し汁100mlだしの代わりになります
作り方
木綿豆腐は紙で包んで15分水切りし、手で一口大に崩します。
理由: 水気を抜くと味が薄まりません。
フライパンにごま油を熱し、鶏ひき肉を中火で4分、色が変わるまで炒めます。
理由: 中心まで火を通してから他の具を入れます。
にんじんとしいたけを加えて中火で3分炒めます。
理由: 硬い野菜を先に入れると火の通りがそろいます。
豆腐を加え、戻し汁、しょうゆ、砂糖、酒を入れて中火で7分煮ます。
理由: 水分が飛ぶと味が凝縮します。
さやいんげんを加え、中火で3分炒め合わせます。
理由: 後入れにすると色が残ります。
溶き卵を回し入れ、中火で2分、全体が固まるまで混ぜます。
理由: 卵は完全に火を通してから止めます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷まして密閉容器で冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が変わるため冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで1分30秒、途中で一度混ぜます。 |
アレンジ
- 鶏ひき肉を豚ひき肉に替えるとこくが出ます。中心まで火を通してください。
- ちくわ2本を加えると、うまみと歯ごたえが足されます。
- 汁気を残さず仕上げると、弁当のおかずにも向きます。
豆腐と卵からたんぱく質、野菜から食物繊維を含みます。
講師への質問
- 水切りの時間がないときはどうすればいいですか
- 豆腐を耐熱皿にのせ600Wで3分加熱し、出た水を捨てます。15分の水切りに近づきます。
- 絹豆腐で作るときはどうすればいいですか
- 水切りを30分に延ばし、崩さず大きめに割ります。混ぜる回数は最小限にしてください。
- 卵を入れないときはどうすればいいですか
- しょうゆを小さじ1増やし、仕上げに中火で2分煮詰めて味を締めます。