じゃがいものチーズガレット|レシピと作り方のコツ
外はかりっと、中はほくほく。じゃがいものチーズガレットは、材料が三つあれば作れる頼もしい一品です。せん切りを水にさらさないことが、まとまりを生む決め手になります。手順をご案内します。
先生の一言
- ばらばらに崩れる → じゃがいもを水にさらしています。せん切り後はそのまま使い、片栗粉を必ず加えてください。
- 中が生っぽい → 火が強すぎて表面だけ焼けています。中火で6分、裏返して5分、最後は弱火1分を守ってください。
- べちゃっとする → 塩を早く入れて水が出ています。焼く直前に加え、混ぜたらすぐ焼き始めてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- じゃがいも3個(400g)皮をむいてせん切りにし、水にさらさない
- ピザ用チーズ60g冷たいまま使う
- 片栗粉大さじ1全体にまぶしてつなぎにする
- 塩小さじ1/3焼く直前に加える
- こしょう少々粗びきが合う
- オリーブ油大さじ1フライパン全体に広げる
- バター10g裏返した後に加えて香りを出す
- パセリ少々みじん切りにして仕上げに散らす
作り方
じゃがいもをせん切りにし、水にさらさずにボウルへ入れます。
理由: でんぷんが糊の役目をします。洗うとばらばらになります。
片栗粉、塩、こしょうを加えて手早く混ぜ、チーズを全体に散らします。
理由: 塩は直前に。早く入れると水が出てべたつきます。
フライパンにオリーブ油大さじ1を広げ、中火で温めます。
理由: しっかり温めてから入れると、底が張り付きません。
生地を入れてフライ返しで平らに押さえ、中火で6分焼きます。
理由: 押さえて密着させると、崩れずに一枚にまとまります。
焼き色を確かめ、皿を使って裏返します。バター10gを加えて中火で5分焼きます。
理由: 皿を使えば形を崩さずに返せます。
縁がかりっとしたら弱火に落として1分、中心まで火を通します。
理由: 最後に火を弱めると、中まで火が入って表面は焦げません。
取り出して2分おき、切り分けてパセリを散らします。
理由: 少し休ませると余分な水分が抜け、切ってもばらけません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1枚ずつラップに包み、2週間が目安です。 |
| 温め直し | トースターで4分、またはフライパンで弱火3分。電子レンジは湿るので向きません。 |
アレンジ
- ベーコン30gを刻んで混ぜると、塩気が加わって主菜になります。中心まで火を通してください。
- さつまいもを半量混ぜると、ほんのり甘いガレットになります。
- 青のり小さじ1と桜えび大さじ1を加えれば、和風の一皿に変わります。
じゃがいもはビタミンCとカリウムを含みます。
講師への質問
- スライサーを使ってもいいですか
- 使えます。ただし細すぎると水が出やすいので、2mm前後の太めのせん切りにしてください。
- フライパンにくっつくときはどうすればいいですか
- 油を入れて十分に温めてから生地を入れてください。焼き始めて3分は動かさないことが大切です。
- 大人数分を作るときはどうすればいいですか
- 一度に厚く焼かず、小さめに分けて焼いてください。厚さ1.5cmまでにすると中まで確実に火が通ります。