ジャーマンポテト|レシピと作り方のコツ
こんがりしたじゃがいもとベーコンの塩けが手を伸ばさせるのがジャーマンポテトです。このレシピでは芋の下ゆでと焼き色の付け方を軸に、崩れず香ばしく仕上がる段取りをご案内します。
先生の一言
- 芋が崩れた → ゆですぎです。竹串が通る手前、10分を目安に引き上げてください。
- 焼き色がつかない → 触りすぎです。入れてから5分は動かさずに待ってください。
- 塩辛い → ベーコンの塩けを見込めていません。塩は最後に味を見てから加えます。
30分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- じゃがいも3個(約450g)皮をむいて1.5cm厚のいちょう切りにします
- ベーコン100g1cm幅の棒状に切ります
- 玉ねぎ1/2個1cm幅のくし形に切ります
- にんにく1かけ薄切りにします
- オリーブ油大さじ1冷たいうちからにんにくを入れます
- バター10g仕上げに加えて香りを出します
- 塩小さじ1/3ベーコンの塩けを見て加減します
- 黒こしょう少々粗びきを最後にひきます
- 粒マスタード小さじ2好みで仕上げに混ぜます
- パセリ大さじ1みじん切りにして散らします
作り方
じゃがいもを水から入れて中火で10分ゆで、竹串がすっと通る手前で上げます。
理由: 少し固めで上げると、焼いても崩れません。
ざるに広げて3分置き、表面の水分を飛ばします。
理由: 乾いた表面のほうがこんがり色づきます。
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火で2分香りを出します。
理由: 冷たい油から始めると焦げません。
ベーコンを加えて中火で3分、縁が色づくまで焼きます。
理由: 脂が出てから芋を入れると、うまみが移ります。
じゃがいもと玉ねぎを入れ、中火で5分、動かさずに焼き色をつけます。
理由: 触らない時間が香ばしさを作ります。
上下を返してさらに4分焼き、バターと塩、黒こしょうを加えます。
理由: バターは最後に入れると香りが残ります。
火を止めて粒マスタードを混ぜ、パセリを散らします。
理由: 余熱で混ぜると酸味が飛びません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵2日を目安に保存します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 芋の食感が変わるため向きません。 |
| 温め直し | フライパンの中火で4分、油を足さずに焼き直すと香ばしさが戻ります。 |
アレンジ
- ウインナーに替えると、子どもも食べやすくなります。
- 粉チーズを大さじ2ふると、こくが増します。
- ローズマリーを1枝加えて焼くと、香りが変わります。
じゃがいもの炭水化物と、ベーコン由来の脂質を含みます。
講師への質問
- 下ゆでを省きたいときはどうすればいいですか
- 1cm角に切り、電子レンジ600Wで5分加熱してから焼いてください。時間が半分になります。
- 外側だけ焦げて中が固いときはどうすればいいですか
- 下ゆでが足りません。竹串が抵抗なく入る手前まで先にゆでてください。
- お酒に合わせるにはどうすればいいですか
- 黒こしょうを多めにひき、粒マスタードを小さじ3に増やしてください。後味が締まります。