十円パン|レシピと作り方のコツ
割ると中からチーズが伸びる、あの一瞬が十円パンの楽しみです。屋台で人気の大きな硬貨の形をしたおやつを、家のフライパンと丸い型で作れる形にした作り方をお伝えします。
先生の一言
- 中心が生っぽい → 火が強すぎて外だけ焼けています。弱火に落とし、蓋をして3分足してください。
- チーズが外にもれる → 生地で覆えていません。上の生地を縁まで行き渡らせてから焼きます。
- 型から外れない → 油が足りません。1分待って冷ましてから、縁をナイフでなぞってください。
40分調理時間の目安
3人分(直径10cmが6枚)分量
ふつう難しさ
材料(3人分(直径10cmが6枚))
- 薄力粉150gふるっておきます
- ベーキングパウダー6g粉と一緒にふるいます
- 砂糖40g生地の甘みです
- 塩2g甘さを締めます
- 卵1個(50g)常温にもどして溶きます
- 牛乳130g冷たいままでかまいません
- 溶かしバター20g少しさましてから加えます
- とろけるチーズ150g手で細かくほぐします
- サラダ油小さじ2型とフライパンに薄く塗ります
作り方
粉類をふるい、卵と牛乳を加えて泡立て器で30秒だけ混ぜます。
理由: 混ぜすぎると粘りが出て、焼き上がりが固くなります。
溶かしバターを加えてさっと合わせ、ラップをして10分休ませます。
理由: 休ませると粉が水を吸い、生地が均一に広がります。
フライパンに直径10cmの丸型を並べ、油を薄く塗って弱めの中火で温めます。
理由: 型を先に温めておくと、生地を流したときに縁が立ち上がります。
生地を型の三分目まで流し、チーズ25gをのせ、上から生地をかぶせます。
理由: チーズを生地で挟むと、焼く間に流れ出さず中でとどまります。
蓋をして弱火で5分焼き、縁が乾いたら型ごと返してさらに4分焼きます。
理由: 弱火でゆっくり焼くと、中心まで火が通り表面も焦げません。
型を外して両面に焼き色を付け、竹串を刺して生地が付かなければ火を止めます。
理由: 竹串での確認が、中まで焼けたかを見るいちばん確かな方法です。
網に取り、2分休ませてから割ります。
理由: すぐ割るとチーズが熱すぎます。少し待つと伸びもよくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。ラップで一枚ずつ包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで6分、途中でアルミ箔をかぶせると焦げません。 |
アレンジ
- チーズにハムを一枚足すと、食事寄りの味になります。
- 生地に黒ごまを大さじ1混ぜると、香ばしさが出ます。
- 甘くしたい日は、チーズの上にあんこを小さじ1のせてください。
小麦とチーズ由来の炭水化物、脂質、たんぱく質を含みます。一枚でおよそ210kcalが目安です。
講師への質問
- 丸い型がないときはどうすればいいですか
- 小さいフライパンで一枚ずつ焼くか、アルミ箔を二重にして輪を作ってください。形が多少崩れても味は同じです。
- チーズが伸びないときはどうすればいいですか
- 焼きたてを2分休ませてください。冷めていたらトースターで3分温め直すと伸びが戻ります。
- ホットケーキミックスで作れますか
- 作れます。150gに牛乳130gと卵1個を合わせ、砂糖は加えずに同じ手順で焼いてください。