海藻サラダ|レシピと作り方のコツ
つるりとした歯ざわりと磯の香りが心地よい海藻サラダは、あと一品ほしいときの頼れる助けです。乾燥海藻の戻し方と水気のきり方さえ覚えれば、10分ほどで卓に出せます。
先生の一言
- 水っぽくなる → 海藻と野菜の水きりが甘いためです。ざるに上げてから紙で押さえて水分を取ります。
- 海藻が硬い → 戻し時間が短すぎます。水温が低い冬は7分まで延ばしてください。
- 味がぼやける → 和えるのが早すぎます。盛り付けた直後にドレッシングをかけて出します。
15分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 乾燥海藻ミックス15g水に5分つけて戻し、ざるでよく水気をきります
- レタス100g手でちぎり、冷水にさらしてから水気をきります
- きゅうり1本せん切りにします
- 大根80gせん切りにして冷水に3分さらします
- ミニトマト6個半分に切ります
- しょうゆ大さじ1ドレッシング用
- 酢大さじ1ドレッシング用。米酢が穏やかです
- ごま油大さじ1ドレッシング用。最後に加えます
- 砂糖小さじ1酢の角を取ります
- 白いりごま小さじ2指でひねって香りを出します
作り方
乾燥海藻をたっぷりの水に5分つけて戻し、ざるに上げます。
理由: 戻しすぎるとぬめりが出て水っぽくなるので、5分で切り上げます。
戻した海藻を手で軽く押さえて水気を絞り、紙の上に広げます。
理由: 水気が残るとドレッシングが薄まり、味がぼやけます。
レタス、きゅうり、大根を冷水にさらし、ざるでしっかり水気をきります。
理由: 冷水にさらすと繊維が張り、歯ざわりが良くなります。
小さな器にしょうゆ、酢、砂糖を混ぜ、砂糖が溶けてからごま油を加えます。
理由: 砂糖を先に溶かすと、口当たりがなめらかになります。
食べる直前に野菜と海藻を器に盛り、ドレッシングを回しかけます。
理由: 先に和えると水が出るので、直前にかけるのが要です。
ミニトマトをのせ、白いりごまをひねって散らします。
理由: ごまは指でひねると香りが立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ドレッシングをかける前の状態で密閉容器に入れ、冷蔵1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が失われるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただく料理なので、温め直しはしません。 |
アレンジ
- ゆでたたこを80g加えると、食べごたえのある一皿になります。
- ドレッシングを、すりごま大さじ2とマヨネーズ大さじ1のごまだれに替えます。
- 焼いた油揚げを刻んでのせると、香ばしさが加わります。
海藻は食物繊維とミネラルを含み、塩分も含むため味付けは控えめにします。
講師への質問
- 海藻のぬめりが気になるときはどうすればいいですか。
- 戻したあと流水で30秒すすいでください。ぬめりが落ち、ドレッシングもよく絡みます。
- 作り置きしたいときはどうすればいいですか。
- 野菜と海藻を別々の容器で冷蔵し、ドレッシングは小瓶で保存します。盛るときに合わせれば水が出ません。
- 主菜として出したいときはどうすればいいですか。
- しっかり火を通した鶏むね肉のほぐし身を150g加えてください。食べごたえが増して一皿で満足できます。