韓国のおにぎり|レシピと作り方のコツ
小さく丸めて、ごま油とのりの香りをまとわせた一口。韓国のおにぎりは具を細かく刻んでご飯に混ぜ込むのが持ち味で、握らずに転がすだけで形になります。混ぜる順番を守る作り方でご案内します。
先生の一言
- 形がまとまらない → ご飯が冷めすぎています。人肌より少し温かい状態で丸めるとくっつきます。
- 食べるときにべたつく → たくあんの水気が残っています。刻んだあと必ず紙で押さえてから混ぜてください。
- 味がぼやける → ごま油と塩を同時に入れていないためです。塩は油と一緒にご飯へ回しかけ、先になじませます。
20分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 温かいご飯500g炊きたてを少し冷まし、粗熱を取っておきます
- 味付けのり8枚手で細かくちぎります
- たくあん60g粗みじんに刻み、水気をふきます
- ツナの油漬け缶1缶70g油をしっかりきります
- 万能ねぎ2本小口切りにします
- ごま油大さじ1最後に回しかけます
- 白いりごま大さじ1指でひねって香りを出します
- マヨネーズ大さじ1ツナと先に和えます
- 塩小さじ1/3味を見ながら加減します
作り方
ツナは油をきってボウルに入れ、マヨネーズと混ぜて下味をつけます。
理由: 先に和えておくと、ご飯に混ぜたときに味が散りません。
たくあんは刻んでからキッチンペーパーで押さえ、水気を取ります。
理由: 水気を残すと、時間がたってご飯がべたつきます。
粗熱を取ったご飯に塩とごま油を回しかけ、しゃもじで切るように20回混ぜます。
理由: 先に油をなじませると、のりが湿気てもべたつきません。
ツナ、たくあん、万能ねぎ、白ごまを加え、全体をさっくり混ぜます。
理由: 練らずに混ぜると、口の中でご飯粒が立ちます。
最後にちぎった味付けのりを加え、10回だけ混ぜます。
理由: のりは最後に入れると香りが残り、色も濁りません。
手をぬらし、40gずつ手のひらで転がして丸め、器に並べます。
理由: 握らず転がすと空気が入り、軽い口当たりになります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 1個ずつラップで包み、冷蔵で翌日までが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | のりの食感が落ちるため、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 食べる30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻していただきます。 |
アレンジ
- 刻んだキムチ40gを加え、たくあんを半量に減らします。
- ツナの代わりに、中心まで火を通した鶏そぼろを80g混ぜ込みます。
- 青のりと粉チーズを小さじ1ずつ加え、洋風の香りに寄せます。
ご飯とツナを合わせるため、炭水化物とたんぱく質を一緒に取れます。
講師への質問
- お弁当に入れるときはどうすればいいですか
- 完全に冷ましてから詰めてください。温かいまま詰めると水滴が出ます。のりの量を半分にすると、時間がたっても香りが保てます。
- 子ども向けに辛くない具はどうすればいいですか
- キムチを使わず、たくあんとツナ、コーンの水煮を合わせます。ごま油を小さじ2に減らすと食べやすくなります。