関西風お好み焼き|レシピと作り方のコツ
生地とキャベツが一体になった、ふんわりした焼き上がりが身上です。関西風お好み焼きは具を生地に混ぜて焼く形で、キャベツの切り方と押さえない我慢が仕上がりを決めます。手順を火加減つきでご案内します。
先生の一言
- べたっとして生焼け → 厚く広げすぎです。直径18cm、厚み2cmを目安にし、ふたをして5分蒸し焼きにしてください。
- ぺしゃんこになる → 焼いている間にへらで押さえています。返したあとは触らないでください。
- 水っぽい → キャベツの水気です。切ったあと布巾で押さえ、混ぜるのは焼く直前にします。
35分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 薄力粉150gふるっておきます
- だし180ml冷やしておくとだまになりにくいです
- 卵3個生地に2個、仕上げに1個使います
- 山芋80g皮をむいてすりおろします
- キャベツ400g1cm角のあらみじんに切ります
- 青ねぎ3本小口切りにします
- 天かす大さじ4生地に混ぜます
- 紅しょうが30g細かく刻みます
- 豚バラ薄切り肉150g半分に切り、上にのせて焼きます
- サラダ油大さじ2焼く前に薄くひきます
- お好み焼きソース適量仕上げ用です
- マヨネーズ適量仕上げ用です
- かつお節適量仕上げ用です
- 青のり適量仕上げ用です
作り方
薄力粉、だし、すりおろした山芋、卵2個を混ぜ、冷蔵庫で20分休ませます。
理由: 休ませると粉が水を吸い、ふんわり焼けます。
キャベツを1cm角に切ります。細かくしすぎず、水気は拭き取ります。
理由: 太めに切ると蒸気で内側がふっくらします。
焼く直前に生地とキャベツ、天かす、紅しょうが、青ねぎを混ぜます。
理由: 早く混ぜると水が出てべたつきます。
油をひいた中火のフライパンに生地を丸く広げ、豚バラをのせて4分焼きます。
理由: 広げすぎず厚みを2cm残すとふんわりします。
裏返して弱めの中火で5分、ふたをして蒸し焼きにします。
理由: ふたをすると中心まで火が通ります。押さえないでください。
もう一度返して2分焼き、豚肉に完全に火が通ったのを確かめます。
理由: 肉に赤みが残っていないか必ず確認します。
ソースとマヨネーズをぬり、かつお節と青のりをふって出します。
理由: 熱いうちにぬるとソースがなじみます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 焼いたものをラップで包み、冷蔵で2日以内が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで保存袋に入れ、冷凍で3週間ほどが目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままフライパンに入れ、ふたをして弱火で8分。中心まで熱くしてからソースをぬります。 |
アレンジ
- 豚肉をえびといかに替えた海鮮風
- 生地に切り餅とチーズを混ぜたもち入り
- 焼きそばをはさんだ厚みのある一枚
キャベツと卵、豚肉を合わせた一皿で、たんぱく質と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 山芋がないときはどうすればいいですか
- 省いても焼けますが、ふんわり感は落ちます。代わりにベーキングパウダー小さじ半分を粉に混ぜてください。
- うまく返せないときはどうすればいいですか
- へらを二枚使い、一枚で支えて手早く返します。表面が乾いて縁が固まってからにすると崩れません。
- ホットプレートで焼くときはどうすればいいですか
- 200度に予熱してから広げてください。温度が低いと生地がだれます。返したあと180度に下げると中まで火が通ります。