天かすの扱い方|レシピ・選び方・保存
天かすは天ぷらを揚げたときに残る衣のかけらで、汁物にも丼にも旨みと香ばしさを足せます。油の回り方で味が変わりますので、選び方と保存、レシピの合わせ方を見ていきます。
先生の一言
- 色が薄いきつね色で、茶色く焦げていないものを選んでください。焦げは油の古さの目安です。
- 袋を持って軽く、粒がさらさらと動くものが油の回りすぎていない状態です。
- 袋の内側に油がにじんでいるものは日が経っています。避けた方が無難です。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は密閉容器に入れて冷蔵で2週間、冷凍なら1か月が目安です。常温に置くと油が回って風味が落ちます。
下ごしらえ
- 使う前にフライパンで弱火1分から煎ると、油くささが抜けて香ばしさが戻ります。
- 油が気になるときはペーパーの上に広げ、軽く押さえて余分を吸わせます。
- 自分で作る場合は、天ぷらの衣を170度の油に箸で散らし、30秒で引き上げます。
天かすを使った料理
- たぬきうどん
- お好み焼き
- たこ焼き
- 天かすおにぎり
- 冷ややっこの薬味
- たぬき丼
- みそ汁の浮き実
- 卵焼きの具
小麦と油からできており、脂質を多く含みます。使う量は控えめが目安です。
講師への質問
- 油くささが気になるときはどうすればいいですか
- フライパンで弱火1分から煎ってください。ペーパーで押さえて余分な油を落とすのも効きます。
- 汁物に入れるとしんなりしてしまうときはどうすればいいですか
- 食べる直前に散らしてください。器によそってからのせると歯ざわりが残ります。
- 手作りと市販ではどう違いますか
- 手作りは油が新しく香りが立ちます。市販は手軽で量も安定しますので、用途で使い分けてください。