カップケーキ|レシピと作り方のコツ
型に紙を敷いて焼くだけのカップケーキは、お菓子作りの第一歩に向いています。バターと砂糖をよく混ぜること、焼き上がりを竹串で確かめること。この二つで仕上がりが安定します。
先生の一言
- ふくらまない → バターが冷たかったか、混ぜが足りません。指が入る固さまで戻し、白っぽくなるまで練ってください。
- 生地が分離した → 卵が冷たいか、一度に入れすぎです。室温に戻し、大さじ1ずつ加えます。
- 中が生っぽい → 焼き時間が足りません。竹串に生地がついたら、5分ずつ追加で焼いてください。
45分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 薄力粉120gベーキングパウダーと合わせてふるいます
- ベーキングパウダー4g粉と一緒にふるうとむらが出ません
- 無塩バター100g室温に戻し、指がすっと入る固さにします
- 砂糖90g三回に分けて加えます
- 卵2個(100g)室温に戻し、溶いてから少しずつ加えます
- 牛乳30ml室温に戻します
- バニラオイル少々卵を加え終えてから落とします
- 塩ひとつまみ粉と一緒に混ぜます
- グラシン紙カップ8枚マフィン型に敷いておきます
作り方
オーブンを180度に予熱し、型に紙カップを敷きます。
理由: 予熱が終わってから生地を入れると、ふくらみが安定します。
室温のバターを泡立て器で3分練り、白っぽくなるまで空気を含ませます。
理由: ここで含ませた空気が、焼いたときのふくらみになります。
砂糖を三回に分けて加え、そのつど1分ずつすり混ぜます。
理由: 一度に入れるとバターが分離し、生地が重くなります。
溶き卵を大さじ1ずつ加え、そのつど完全に混ぜます。途中で分離したら粉を大さじ1加えます。
理由: 少しずつ加えることで、水分と油分が乳化してなめらかになります。
ふるった粉と塩を加え、ゴムべらで底から返すように20回ほど混ぜます。
理由: 混ぜすぎると粘りが出て、固い焼き上がりになります。
牛乳とバニラオイルを加えてさっと混ぜ、紙カップの七分目まで入れます。
理由: 七分目にすると、あふれずにきれいな山型になります。
180度で22分焼き、中心に竹串を刺して生地がつかないことを確かめ、網の上で冷まします。
理由: 竹串で確かめてから出せば、生焼けを避けられます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷めてから1個ずつ包み、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 包んだまま保存袋に入れ、冷凍で約3週間が目安です。 |
| 温め直し | 室温に30分置くか、冷凍品は自然解凍後にトースターで2分温めます。 |
アレンジ
- 刻んだチョコレート40gを生地に混ぜる
- レモンの皮のすりおろしを加えてさっぱりと
- 焼き上がりにクリームチーズと粉砂糖のクリームを絞る
小麦粉、バター、砂糖を主体とし、糖質と脂質を含みます。
講師への質問
- マフィン型がないときはどうすればいいですか
- 厚手の紙カップを二枚重ねて天板に並べれば焼けます。形は少し広がりますが、焼き時間は同じで構いません。
- バターを溶かして使ってもいいですか
- 溶かしバターで作ると、ふくらみが控えめでしっとりした仕上がりになります。別の食感になると考えてください。
- デコレーションはいつすればいいですか
- 完全に冷めてからです。温かいうちにクリームを絞ると溶けて流れます。網の上で1時間が目安です。