辛麺|レシピと作り方のコツ
辛麺は、唐辛子とにんにくのきいた汁に、こんにゃく麺と溶き卵が沈む夜食のような一杯です。辛さの段階と卵の落とし方を押さえた辛麺の作り方をお伝えします。
先生の一言
- 卵が汁に溶けて濁る → すぐ混ぜています。細く回し入れたら30秒動かさず、固まってから混ぜてください。
- 辛いだけで味がしない → 塩けが不足しています。醤油を大さじ2と1/2に増やし、塩をひとつまみ足してください。
- こんにゃく麺のにおいが気になる → 下ゆでを省いています。湯で1分ゆでてから使ってください。
25分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- こんにゃく麺3玉(540g)袋から出して湯で1分下ゆでする
- 豚ひき肉200g冷蔵庫から出してすぐ使う
- にら1束(100g)4cm長さに切る
- にんにく2片みじん切りにする
- 卵3個しっかり溶きほぐす
- 水1000mlスープのベース
- 鶏がらスープの素大さじ1水に溶かしておく
- 醤油大さじ2味の芯になる
- 粉唐辛子大さじ1〜3辛さの好みで加減する
- ごま油大さじ1ひき肉を炒める用
- 塩小さじ1/3最後に味を見て足す
作り方
鍋にごま油とにんにくを入れ、弱火で1分香りを出します。
理由: 冷たい油から始めるとにんにくが焦げません。
ひき肉を加え、中火で4分、色が完全に変わるまで炒めます。
理由: 赤い部分を残さず火を通すのが基本です。
粉唐辛子を加え、弱火で30秒だけ炒めます。
理由: 短く火を入れると香りが立ち、長いと苦みが出ます。
水・鶏がらスープの素・醤油を加え、中火で5分煮ます。
理由: 煮ることで唐辛子の辛みが汁全体に回ります。
下ゆでしたこんにゃく麺を入れ、中火で3分煮ます。
理由: 下ゆですると独特のにおいが抜けます。
にらを散らし、溶き卵を細く回し入れて30秒待ってから混ぜます。
理由: 待つと卵がふわりと固まり、濁りません。
塩で味を調え、器に盛ります。
理由: 最後に調えると辛さと塩けの釣り合いが取れます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 麺と汁を分けて容器に入れ、冷蔵で2日を目安に食べきります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 麺も卵も食感が落ちるため、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 汁だけ鍋で温め、麺を入れて中火で2分煮て仕上げます。 |
アレンジ
- こんにゃく麺を中華麺に替えると、いつもの辛いラーメンとして楽しめます。
- 粉唐辛子を大さじ1に抑え、味噌小さじ2を溶くと辛さがまろやかになります。
- もやしを1袋加えると、量が増えて食べごたえが出ます。
ひき肉と卵のたんぱく質、にらとこんにゃくの食物繊維を含みます。
講師への質問
- 辛さの調整はどうすればいいですか
- 粉唐辛子を大さじ1から始めてください。足すのは後からできますが、減らすことはできません。辛くしすぎたときは水と鶏がらスープの素を足します。
- こんにゃく麺が手に入らないときはどうすればいいですか
- 細めの中華麺や春雨で代用できます。春雨は最後に入れて3分、中華麺は別ゆでしてから汁に合わせると、汁が濁りません。