カレー鍋|レシピと作り方のコツ
だしにカレーの香りを重ねると、寒い日の食卓が一気に華やぎます。カレー鍋は締めの一杯まで計算できる献立です。だしと市販ルウの割合を決めたカレー鍋のレシピです。
先生の一言
- とろみが強すぎた → だし汁を100mlずつ足してのばしてください。ルウは3片までが目安です。
- 牛乳が分離した → 加えた後に煮立てたのが原因です。弱火で2分温める程度にとどめます。
- 味が重く感じた → しょうゆではなく酢を小さじ1加えると、後味が軽くなります。
40分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 豚こま切れ肉300g大きいものは半分に切る
- だし汁1200mlかつおと昆布のもの
- カレールウ3片(60g)刻んで溶けやすくする
- しょうゆ大さじ2
- みりん大さじ2
- 牛乳100ml仕上げに加える
- 白菜1/4株(500g)軸は3cm、葉は5cmに切る
- 長ねぎ1本(100g)斜め1cm切り
- にんじん1/2本(80g)5mmの半月切り
- しめじ1袋(100g)石づきを落としてほぐす
- 厚揚げ1枚(200g)熱湯をかけて4等分
- うどん2玉締め用
作り方
鍋にだし汁を入れ、にんじんと白菜の軸を加えて中火で8分煮ます。
理由: かたい部分から入れると、火の通りがそろいます。
豚肉を一枚ずつ広げて入れ、中火で5分、色が完全に変わるまで煮ます。
理由: 広げて入れると固まらず、中心まで火が通ります。
アクをすくい、しょうゆとみりんを加えます。
理由: アクを取ってから味をつけると、雑味が残りません。
火を弱め、刻んだルウを少しずつ溶かします。
理由: 沸騰させたまま入れるとだまになります。
白菜の葉、長ねぎ、しめじ、厚揚げを加え、弱めの中火で6分煮ます。
理由: 葉物は後半に入れると食感が残ります。
牛乳を加えて弱火で2分温め、沸騰させずに仕上げます。
理由: 煮立てると分離するので、温める程度にとどめます。
具を食べ終えたら、うどんを加えて弱火で3分煮て締めにします。
理由: 麺を入れると汁を吸うので、だしを少し残しておきます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 具と汁を分けずに保存容器へ移し、冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | うどんを入れる前の状態なら、小分けにして冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 鍋に移し、だし汁大さじ2を足して弱めの中火で5分温めます。 |
アレンジ
- 豚肉を鶏もも肉300gに替えると、こくが増します。中心まで火を通してください。
- トマト1個を角切りで加えると、酸味が出て後味が軽くなります。
- 締めをご飯150gとチーズ30gにすると、リゾット風になります。
豚肉と厚揚げからたんぱく質、野菜から食物繊維を含みます。
講師への質問
- 辛さを抑えたいときはどうすればいいですか。
- ルウを2片に減らし、牛乳を150mlに増やしてください。だしの割合が上がり、子どもでも食べやすくなります。
- だしを取る時間がないときはどうすればいいですか。
- 水1200mlに顆粒だし小さじ2でかまいません。ルウの塩気があるので、だしは薄めのほうがまとまります。
- 翌日の締めはどうすればいいですか。
- 残った汁にご飯と溶き卵を加え、弱火で3分煮て卵が固まるまで火を通してください。