カルボナーラうどん|レシピと作り方のコツ
カルボナーラうどんは、うどんの太さがソースをよく受け止めてくれる組み合わせです。卵は必ず中心まで火を通しますが、弱火で混ぜ続ければ、かたまらずなめらかに仕上がります。
先生の一言
- 卵がぼろぼろに固まった → 火が強すぎます。いったん火を止めてから卵液を入れ、ごく弱火で混ぜ続けてください。
- ソースがゆるい → 加熱が足りません。弱火で混ぜながらもう1分、線が残るまで詰めます。
- 味がぼやける → 塩気が足りません。粉チーズを大さじ1足すか、塩をひとつまみ加えてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- うどん(冷凍)3玉袋の表示どおりにゆでる
- 卵3個常温に戻す。冷たいと固まりやすい
- 牛乳150ml卵液をのばして火の通りを穏やかにする
- 粉チーズ大さじ4仕上げ用に少量残す
- ベーコン100g1cm幅に切る
- バター15g炒め用
- 黒こしょう小さじ1/2粗挽き。多めが合う
- 塩少々味の調整用
- しょうゆ小さじ1うどんに合わせるための隠し味
作り方
ボウルに卵、牛乳、粉チーズ大さじ3、こしょうを入れてよく混ぜ、卵液を作ります。
理由: 牛乳でのばすと火の通りが穏やかになり、固まりにくくなります。
フライパンにバターを中火で溶かし、ベーコンを3分炒めて脂を出します。
理由: 脂がソースのこくになります。
うどんを表示どおりにゆで、湯を切ってフライパンに加え、しょうゆを回しかけて中火で1分あえます。
理由: しょうゆがうどんと洋風ソースの橋渡しをします。
いったん火を止め、卵液を全体に回し入れて手早く混ぜます。
理由: 熱いフライパンに直接注ぐと部分的に固まります。必ず火を止めてから。
ごく弱火に戻し、木べらで絶えず混ぜながら2〜3分加熱します。
理由: 混ぜ続けることで、固まらずに全体の温度が上がります。
とろみがつき、鍋底に線が残り、卵が全体に火の通った状態になったら火を止めます。
理由: 卵は中心まで加熱します。半熟で止めないでください。
器に盛り、残りの粉チーズと黒こしょうをたっぷりかけます。
理由: こしょうは仕上げに挽くと香りが立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。卵料理なので早めに食べ切ってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵ソースが分離するため向きません。 |
| 温め直し | フライパンに牛乳大さじ2を加え、弱火で3分ほぐしながら温めます。 |
アレンジ
- ベーコンをきのこに替えると、軽い仕上がりになります。
- みそ小さじ1を卵液に溶かすと、和のこくが加わります。
- 青ねぎをたっぷり散らすと、うどんらしい後味になります。
卵と牛乳、チーズを使うため、たんぱく質を含む一皿です。
講師への質問
- 卵に火を通しつつなめらかにするにはどうすればいいですか
- 牛乳で卵液をのばし、ごく弱火で混ぜ続けてください。温度が上がる速度が緩やかなら固まりません。
- 冷凍うどんがないときはどうすればいいですか
- ゆでうどんでも作れます。水気をよく切ってから加えると、ソースが薄まりません。
- 生クリームを使いたいときはどうすればいいですか
- 牛乳150mlのうち50mlを生クリームに替えてください。こくは増しますが、重くなるので入れすぎないことです。