コーヒーパン|レシピと作り方のコツ
焼いている間から、台所がコーヒーの匂いで満ちます。コーヒーパンは生地に濃く溶いたコーヒーを混ぜ込んだ菓子パンで、苦みと甘みのつり合いが朝にも午後にもよく合います。
先生の一言
- 苦すぎる → コーヒーが濃すぎます。大さじ1.5に減らし、砂糖を5g足してください。
- 膨らみが弱い → 室温が低い日です。40度の湯を張った容器の上に置き、時間を1.3倍にします。
- チョコが溶けて生地に流れる → 混ぜ込みが早すぎます。こね終わりに手早く混ぜ、生地を冷やしてから成形します。
180分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 強力粉250gふるっておく
- インスタントコーヒー大さじ2湯大さじ2で濃く溶く
- 砂糖40g生地に混ぜる
- 塩小さじ2/3イーストと離して入れる
- ドライイースト小さじ1(3g)温めた液に振り入れる
- 牛乳120ml人肌に温める
- 卵1個常温に戻して溶く
- 無塩バター30g室温でやわらかく
- チョコチップ60gこね終わりに混ぜ込む
- くるみ40gから炒りして粗く刻む
- グラニュー糖大さじ1焼く直前にふる
作り方
濃く溶いたコーヒーを牛乳に混ぜ、人肌にしてイーストを振り入れます。
理由: 熱すぎるとイーストが弱るので、指を入れてぬるい程度に。
粉、砂糖、塩、卵を合わせ、液を加えて10分こねます。
理由: 表面がなめらかになるまでこねると、きめが整います。
バターを加えてさらに7分こね、つやが出たらチョコとくるみを混ぜます。
理由: バターは後入れにして、先に生地の骨格を作ります。
28度前後で60〜70分、2倍になるまで一次発酵させます。
理由: 指で押した穴が戻らなければ発酵完了の目安です。
8等分して丸め、15分休ませてからもう一度丸め直します。
理由: 休ませると生地が緩み、きれいに丸まります。
天板に並べて40分二次発酵させ、グラニュー糖をふります。
理由: 砂糖は焼く直前にふると、表面で軽く香ばしくなります。
190度に予熱したオーブンで13〜15分、底まで色づくまで焼きます。
理由: 底の色を確かめると、中心の火の通りも判断できます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 袋に入れて常温で2日、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで冷凍で3週間ほど。 |
| 温め直し | 常温に戻してからトースターで3分、表面が乾く前に取り出します。 |
アレンジ
- くるみをアーモンドに替える
- 生地にオレンジピールを30g混ぜる
- 粉砂糖と牛乳のアイシングをかける
コーヒーを使うためカフェインを含みます。
講師への質問
- コーヒーの香りが飛んでしまうときはどうすればいいですか
- 湯を減らして濃く溶き、粉末を小さじ1だけ生地に直接混ぜてください。焼いたあとも香りが残ります。
- 甘さを抑えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を30gにして、チョコチップを40gに減らします。仕上げのグラニュー糖を省く方法もあります。
- 夜に仕込んで朝に焼くにはどうすればいいですか
- 一次発酵を冷蔵庫で8時間かけます。朝は常温に30分戻してから成形してください。