チョコチップの扱い方|レシピ・選び方・保存
生地の中でほどよく形を残し、噛んだところで甘さが弾けます。チョコチップは焼き菓子やパンに混ぜるだけで表情が変わる、粒状のチョコレートです。溶けにくさの違いを知ると、失敗がぐんと減ります。
先生の一言
- 焼き菓子に混ぜるなら、焼成に耐える製菓用を選んでください。板チョコを刻んだものは焼くと溶け広がります。
- 粒の大きさで印象が変わります。小粒は生地全体に散り、大粒は一口ごとの存在感が出ます。
- カカオ分の表示を確かめます。甘さを控えたいときは、カカオ分が高めのものを選ぶと生地の砂糖を減らせます。
旬の時期
通年。夏場は溶けやすいため、保管場所に気を配る時期になります。
保存方法
密閉して冷暗所で保存し、開封後は1か月が目安です。夏場は袋ごと包んで冷蔵庫の野菜室に置くと、溶けと固まりを防げます。
下ごしらえ
- 生地に混ぜる前に薄力粉を小さじ1まぶすと、焼いている間に底へ沈みません。
- 冷えた状態のまま最後に混ぜます。手で長く触ると溶け出して生地が濁ります。
- 表面に飾る分は、焼く直前に押し込むように置くと形がきれいに残ります。
チョコチップを使った料理
- チョコチップクッキー
- マフィン
- スコーン
- パウンドケーキ
- 蒸しパン
- 菓子パン
- パンケーキ
- アイスクリームのトッピング
カカオと砂糖由来の糖質と脂質を含みます。
講師への質問
- 板チョコで代用するにはどうすればいいですか
- 1cm角に刻んで冷やしてから混ぜます。焼くと溶け広がりますので、粒の形を残したいときは製菓用が確実です。
- 生地の底に沈んでしまうときはどうすればいいですか
- 薄力粉を小さじ1まぶしてから加えてください。粉が生地に引っかかり、散らばったまま焼き上がります。
- 夏に溶けてしまうときはどうすればいいですか
- 袋ごと包んで野菜室で保管します。使う直前に取り出せば、手の熱で溶ける時間を短くできます。