米粉のホットケーキ|レシピと作り方のコツ
もっちりして、冷めても固くなりにくい。米粉のホットケーキは、小麦粉のものとはまるで違う食感が楽しめます。混ぜすぎを気にしなくてよいのも、この生地の気楽なところです。
先生の一言
- 中が生っぽい → 火が強くて表面だけ焼けています。弱火に落とし、返したあとにふたをして蒸らしてください。
- 生地が広がりすぎて薄い → 牛乳が多い状態です。米粉を大さじ2足して固さを調整します。
- 焼き色がまだらになる → フライパンの温度が高すぎます。一度ぬれ布巾に当ててから焼いてください。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 米粉200g菓子用の細かいものを使う。ふるいは不要
- ベーキングパウダー小さじ2米粉とよく混ぜ合わせておく
- 砂糖40g上白糖でもグラニュー糖でもよい
- 塩ひとつまみ甘さを引き締める
- 卵2個室温に戻してよく溶く
- 牛乳180g冷たいままでよい
- 溶かしバター30g電子レンジ600Wで30秒ほど溶かす
- サラダ油少々フライパンに薄く塗る用
- バター適量仕上げにのせる
- はちみつまたはメープルシロップ適量仕上げにかける
作り方
ボウルに米粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れ、泡立て器で20回ほど混ぜ合わせます。
理由: 先に粉類を均一にしておくと、ふくらみにむらが出ません。
別のボウルで卵を溶き、牛乳と溶かしバターを加えて混ぜます。
理由: バターは熱すぎると卵が固まりますので、少し冷ましてから加えます。
粉のボウルに卵液を一度に注ぎ、粉けがなくなるまで30秒ほど混ぜます。
理由: 米粉はグルテンが出ませんので、しっかり混ぜても固くなりません。
フライパンを弱めの中火で2分温め、ぬれ布巾に10秒当てて温度を落とし、油を薄く塗ります。
理由: 温度を一度落とすことで、焼き色がまだらになりません。
おたま一杯分の生地を高い位置から落とし、弱火で3〜4分。表面に小さな穴が出て、ふちが乾いたら返します。
理由: 高い位置から落とすと自然に丸く広がります。
返してふたをし、弱火で2〜3分焼きます。竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がりです。
理由: ふたをすると中心まで熱が通り、生焼けを防げます。
皿に重ね、バターをのせてはちみつをかけます。
理由: 熱いうちにバターをのせると、じんわり溶けて生地になじみます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 粗熱を取ってラップで包み、冷蔵で2日ほどです。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつラップで包んで冷凍で3週間ほど保存できます。 |
| 温め直し | 凍ったまま電子レンジ600Wで40秒、そのあとトースターで2分焼くと表面が戻ります。 |
アレンジ
- 牛乳を豆乳に置き換えると、あっさりした後味になります。
- 生地に刻んださつまいもを100g混ぜると、秋のおやつになります。
- 砂糖を半量にして、青のりと少量の醤油を加えるとお惣菜風の一皿になります。
米粉と卵、牛乳を使いますので、炭水化物とたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 生地を寝かせたほうがいいですか
- 寝かせる必要はありません。米粉は水を吸うのが速いので、混ぜたらすぐ焼いてください。置くと重くなります。
- ベーキングパウダーがないときはどうすればいいですか
- 卵白を別に泡立てて最後に混ぜ込むと、ふくらみが出ます。ひと手間かかりますが、軽い食感になります。
- 厚く焼くにはどうすればいいですか
- セルクルや牛乳パックを切った型を置いて流し入れ、弱火でじっくり焼いてください。時間は片面5分が目安です。