米粉のたこ焼き|レシピと作り方のコツ
外はかりっと、中はとろり。小麦粉を米粉に替えた米粉のたこ焼きは、冷めてもべたつきにくいのが持ち味です。生地の配合と焼き方の作り方を、返す手順まで細かくお伝えします。
先生の一言
- 生地がくっついて返せない → 油が足りません。穴と縁に多めに塗り、器をしっかり熱してから流します。
- 中が固い → だしが少ない状態です。米粉120gに対しだし500gの割合を守ります。
- 形が丸くならない → 返す回数が少ないためです。二段階で返し、その後も転がし続けます。
35分調理時間の目安
3人分(24個)分量
ふつう難しさ
材料(3人分(24個))
- 米粉120g粒の細かい製菓用が向きます
- 片栗粉20g外の香ばしさととろみを出します
- 卵2個溶いておきます。焼成で中心まで加熱します
- だし汁500g昆布とかつお節、または顆粒だし小さじ2を湯で溶いたものです
- しょうゆ小さじ1生地の下味です
- 塩小さじ1/3だしの塩気を見て加減します
- ゆでだこ150g1.5cm角に切ります
- 青ねぎ40g小口切りにします
- 天かす20g焼く直前に散らします
- 紅生姜20g粗く刻みます
- サラダ油適量型の穴と縁に多めに塗ります
作り方
ボウルに米粉と片栗粉を入れ、だし汁を三回に分けて加えて混ぜます。
理由: 分けて入れるとだまになりません。
溶き卵、しょうゆ、塩を加えて混ぜ、20分休ませます。
理由: 粉が水を吸い、生地がなめらかになります。
たこ焼き器を強めに熱し、穴と縁に油をたっぷり塗ります。
理由: 油が少ないと外がかりっとしません。
生地を縁まであふれるほど流し、たこ、天かす、ねぎ、紅生姜を散らします。
理由: あふれた分が返すときののりになります。
1分半焼いて縁を竹串で切り、90度返して形を作ります。
理由: 一度に返さず二段階にすると丸くなります。
さらに4分、転がしながら焼いて全体をきつね色にします。
理由: 転がし続けると中の水分が回り、とろりとします。
中心まで熱くなったのを確かめて取り出し、ソースと青のりをかけます。
理由: 取り出してすぐが一番香ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 2日。完全に冷ましてから密閉容器に入れます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一個ずつ離して凍らせ、まとめて袋に入れて3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで6分、中心まで熱くします。電子レンジだけだと外が湿ります。 |
アレンジ
- たこをゆでたえびに替え、天かすを増やす
- 生地にチーズを入れ、ソースの代わりに塩とこしょうで食べる
- だしを増やして明石焼き風にし、つゆに浸けて食べる
米粉、卵、たこを使った一品です。小麦粉を使わない配合なので、粉の種類を選びたい方に向きます。
講師への質問
- 米粉が沈んで生地が分かれるときはどうすればいいですか
- 焼く直前に底からもう一度混ぜます。米粉は小麦粉より沈みやすいので、焼いている途中にも二、三回混ぜ直します。
- 外がかりっとしないときはどうすればいいですか
- 油を増やし、器の温度を上げます。片栗粉を20g入れる配合にすると、冷めても表面が保てます。
- たこ焼き器がないときはどうすればいいですか
- 深めのフライパンで一口大に落とし焼きにします。丸くはなりませんが、生地の味は同じに仕上がります。