小麦粉のホットケーキ|レシピと作り方のコツ
専用の粉を切らしていても、休日の朝はちゃんと作れます。小麦粉のホットケーキは薄力粉にベーキングパウダーと砂糖を合わせて焼くもので、甘さを自分で決められるのが利点。基本の配合と焼き方をご紹介します。
先生の一言
- 膨らまない → ベーキングパウダーが古い可能性があります。開封後半年を目安に入れ替えます。混ぜすぎも原因です。
- 焼き色がまだらになる → フライパンを一度濡れ布巾で冷まし、温度を均一にしてから焼きます。
- 中が生っぽい → 火が強すぎます。弱火で3分焼き、返して2分。竹串で必ず確かめます。
30分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 薄力粉200g二度ふるって空気を含ませます
- ベーキングパウダー8g(小さじ2)粉と一緒にふるいます
- 砂糖30g粉に混ぜ込みます
- 塩ひとつまみ甘みを引き締めます
- 卵1個室温に戻し、よく溶きほぐします
- 牛乳180ml冷たいままだと混ざりにくいので室温に
- 溶かしバター20g人肌まで冷ましてから加えます
- 焼き用の油少々薄く塗って余分をペーパーで拭き取ります
作り方
火は使いません。薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をふるって混ぜます(3分)。
理由: 先に粉を均一にすると、混ぜ時間が短く済みます。
別のボウルで卵を溶き、牛乳と溶かしバターを加えて1分混ぜます。
理由: バターが熱いと卵が固まります。
粉に液体を一度に注ぎ、泡立て器で20回だけ混ぜます。
理由: 粉気が少し残る程度で止めるとふんわりします。
生地にラップをかけ、常温で10分休ませます。
理由: 粉に水分がなじみ、焼き色が均一になります。
フライパンを弱めの中火で温め、油を薄く塗って一度濡れ布巾に置きます。
理由: 温度を落ち着かせるとムラが出ません。
生地をお玉1杯落とし、弱火で3分。表面に穴が出たら返して2分焼きます。
理由: 穴が出るのが返す合図です。
中心に竹串を刺し、生地がついてこなければ焼き上がりです。
理由: 卵を使うので、中心まで火を通します。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷ましてから1枚ずつラップで包み、冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1枚ずつ包んで冷凍3週間が目安です。重ねる場合は間に紙を挟みます。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで4分、または電子レンジ600Wで50秒。レンジ後にトースターで1分焼くと表面が戻ります。 |
アレンジ
- 厚焼き:牛乳を150mlに減らし、直径10cmの型に流して弱火で6分、返して4分焼きます。
- バナナ入り:輪切りのバナナを生地に並べてから返します。焦げやすいので弱火で。
- ヨーグルト風味:牛乳のうち50mlをプレーンヨーグルトに替えると、しっとりします。
小麦の炭水化物に加え、卵と牛乳のたんぱく質、バター由来の脂質を含みます。
講師への質問
- ベーキングパウダーがないときはどうすればいいですか
- 代わりはききません。膨らみを求めない薄焼きにするか、買い足してから作ってください。重曹では苦みが出ます。
- 生地がだまになるときはどうすればいいですか
- 粉をふるってから液体を一度に注ぎ、20回だけ混ぜます。混ぜ足りない程度が正解で、休ませる間になじみます。
- きれいな丸に焼くにはどうすればいいですか
- 高い位置から一点に落とし、広がるまで動かさないことです。フライパンは水平な場所に置いてください。