おにぎらず|レシピと作り方のコツ
海苔でご飯と具をはさんで四角く包む、おにぎらず。握らないから手が汚れず、断面が絵になるのでお弁当にも行楽にも向きます。包み方のコツと、時間がたっても水っぽくならない具の詰め方をお話しします。
先生の一言
- 切ると崩れる → なじませ時間が足りません。ラップで包んだまま5分以上置いてから、ラップごと切ってください。
- べちゃっとする → レタスの水気です。洗ったあとペーパーで両面を押さえ、マヨネーズを薄い膜として塗ってください。
- 海苔が破れる → ご飯を端まで広げすぎです。海苔の中央3分の2にとどめると、折るときに余裕が生まれます。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 温かいご飯600g1個あたり150gが目安です
- 焼き海苔4枚全形。つやのある面を下にします
- 豚こま切れ肉200g中心まで火を通して甘辛く炒めます
- しょうゆ大さじ1肉の下味です
- 砂糖小さじ2しょうゆと合わせます
- 卵2個しっかり火を通した薄焼きにします
- スライスチーズ2枚半分に切ります
- レタス4枚洗って水気を完全に拭きます
- 塩少々ご飯に薄くふります
- マヨネーズ大さじ1レタス側に薄く塗ります
作り方
豚肉をフライパンの中火で3分炒め、色が完全に変わったら調味料を絡めます。
理由: 赤い部分が残らないよう広げて焼きます。
卵を溶いて薄焼きにし、中まで固まるまで弱めの中火で両面2分焼きます。
理由: 半熟にせず、しっかり火を通します。
ラップを広げ、海苔を角が上下になる向きに置きます。
理由: この向きだと四隅がきれいに折り込めます。
中央にご飯150gを正方形に広げ、塩をふり、具を重ねていきます。
理由: 端まで広げないのが破れないこつです。
残りのご飯をのせて平らにし、海苔の四隅を中央に折りたたみます。
理由: ご飯ではさむと海苔が接着します。
ラップごとしっかり包み、5分置いてなじませます。
理由: なじませてから切ると崩れません。
ラップの上から包丁で半分に切り、断面を上にして詰めます。
理由: 包丁を軽く濡らすと切り口がきれいです。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で当日中です。ご飯が固くなるので、涼しい場所での持ち運びが向きます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生野菜が入るため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直しは想定していません。作って数時間以内に召し上がってください。 |
アレンジ
- 焼いた鮭とほうれん草のごま和えを合わせると、和風の断面になります。
- きんぴらごぼうと大葉の組み合わせは、時間がたっても水気が出ません。
- ハムと薄焼き卵、きゅうりを縦に並べると、切ったときに色の帯が出ます。
主食と主菜、野菜を一度にとれる形です。
講師への質問
- 前の晩に作っておきたいときはどうすればいいですか
- 具だけ作って冷蔵し、朝に組み立ててください。前夜に組み立てるとご飯が固く、海苔が湿ってしまいます。
- 断面をきれいに見せるにはどうすればいいですか
- 具は切る向きと直角になるよう並べ、色の濃いものを中央に置いてください。包丁は一度で引き切ります。